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西の石門星

晴海プラムです。今週末に、こんな面白そうな研究会がっ!

わたしも西の星に石門星があるのと、単純に面白そう!!なので、ソッコー申し込みました。楽しみすぎる♪

先日天海玉紀先生と会話していたのですが、算命学で西の星が石門星だと「自分とパートナーは同等な仲間」らしい。わたしは中心の星が牽牛星なので、上下関係はけっこう気にするし、ジムのスタジオのポジション取りだってめちゃくちゃ気を遣う。トラブルになるくらいだったら、「どうぞどうぞ」と譲るマインドで過ごしています。

そんなわたしがパートナーは石門星のような人がいい?この会話をきっかけに、人生を振り返りました。たしかに、パートナーで上下関係を強いる人とは、合わなかったな・・・。

社会人になって割とすぐに付き合った人は、少し年上でした。「年も上だし、オレは君よりも上」という上下関係を常に持ち込んでくる人でした。わたしは会社や普段の付き合いでは上下関係があることにまったく違和感がないのに、この構造は自分の中で違和感しかなかった。何で二人しかいないこの関係で、わたしが下になるんだ?

基本的に、わたしの予定の入れ方は先着順です。その日、その時間が空いていればどんどん予定を入れていきます。その頃、残業も多かったし、少ない休みはストレス発散の予定でどんどん埋まっていく。デートはその隙間の時間に入れていました。

「次はいつ会える?」と彼に聞かれて、「うーん。2週間後?」ってわたしが答えたらめちゃくちゃ怒られました。「付き合ってるのに、オレとのデートを優先しないとは何事か!」と言われました。

その時のわたしは「付き合っていたら、何よりも彼を優先しないといけないの?」と「?」が頭に100個くらい浮かびました。デートしたいなら先々まで約束すればいいだけなのに、そんなに怒る?と思ったのですが、言葉を呑み込みました。

こういうやりとりをして、少しずつうんざりポイントが溜まってきます。

ある日、彼はニコニコしてプレゼントをくれました。「プラムにとっておきのプレゼントだよ、絶対に喜ぶと思う!悩んで買ったんだよ!開けてみて!」という言葉を信じて、包みをあけました。

中身はなんと・・・・・・100円ショップのつけまつ毛!

プラム「・・・・・(どゆこと??)」
彼「プラムはつけまつ毛をつけた方が、絶対に可愛いと思うんだよね〜。これをつけてもっとオレ好みの女になってくれよ!(わくわく)」
プラム「ありがとう(棒読み)」

もう、このプレゼントで完全に心が冷めました。オレ好みって何だ?わたしが100円ショップのつけまつ毛で喜ぶと思っているのか?ドライアイで目がつらいのに、目に負担をかけるつけまつ毛をして、デートする気ないし。。。この人はわたしのことを何も理解してないなーと感じました。わたしをみているんじゃなくて、自分の理想しかみてない。付き合って間もないけれど、お別れのカウントダウンです。

彼の中では「俺様がオレ好みに彼女を変身させちゃうぜ☆オレにはその能力がある!」くらいに思っていたのでしょう。でもわたしは、まじでムリだった。なぜわたしだけが好みの人間に変わらないといけないのか?まったく理解不能。

二人でいた時は、常に上から押さえつけられたり、いつも彼の理想を強要されたように感じていて、ストレスどんどん溜まるので、わたしからさっさと振りました。わたしが急に別れを切り出して、彼はとてもびっくりしてたので、相手からするとわたしが理解不能だったのでしょう。

その後、わたしを押さえつけたりぜず、対等に扱ってくれる人を見つけました。その人とは長い付き合いになるので、「自分とパートナーは同等な仲間」はわたしの中で重要ポイントだったんだ!と腑に落ちました。

石門星を持っている人も、持っていない人も楽しい研究会が開催されますよ!わたしは石門星をもうちょっと深く理解したいので、今から楽しみにしています。アーカイブもあるみたいなので、気になっている方はぜひ!

発表者の立田アカツキさんのブログは、とても面白いのでぜひ読んでくださいね!


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