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ラディアンテイル 共通3章 感想

↪︎以下ネタバレあり(個人の感想です)
 


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カリダに続きクルトラでもフローラを咲かせることに成功した一行。
ザフォラとの絆も深まり旅も順調そうに見えますね!そんな彼らCIRCUSの公演も3ヶ所目、水上都市オリエンスへと舞台は移ります。

船でオリエンスの街並みを楽しむ一行。
踊ろうとするラディも揺れるのがちょっと怖い(?)ザフォラも可愛いねえ☺️
そこで船頭さんからサプライズプロポーズの協力依頼が。ササ、サプライズ、プロポーズだってーー?!まだザフォラと恋仲にもなってないのに、そんなプロポーズだなんてどうするティファちゃん!!(早とちり)
さすが愛と芸術の都市。沢山の住民が見守る中堂々のプロポーズ。水の精霊達も祝福しているらしい。は〜〜すげえや!プロポーズ成功おめでとう!🎉ところでザフォラ√ ではプロポーズまでするのかな?

精霊婚。は〜〜そんな結婚の形があるんだ!パスハリアは水の精霊の契約者だし、パスハリア√ とかFDでは、それをしたりするんかな?加えてラクリマイヤリングの展示場所でデートしたカップルは永遠に結ばれるというジンクス……行こう!ザフォラ!私のこの周回の次なる目標は君の照れた顔を見ることだよ!
人気な都市であることや愛を尊ぶという都市柄の影響か、願いが叶うとか恋にまつわるジンクスや人気スポットなどなど特に乙女達が心惹かれそうな話題が出てくる出てくる。いつか誰かと恋が実った時、ティファちゃんが自身の幸せを願いながらこの都市を再び訪れる未来もあったら良いな〜なんて思いました。
そして、乙女全開なジーニアが可愛い😊

翌日、情報収集すっか〜!って話している時に積極的になったザフォラへの皆の反応に爆笑。綺麗なザフォラって😂ザフォラは、2章を経て成長したのです!ふふん(なぜか誇らしげなはるきち)

調査中、もう調べ終わったザフォラに手伝ってとお願いするティファちゃん。
「特別に手伝ってやる」とか何とか言って、本当は心配だから手伝ってくれるんでしょ?素直じゃないんだから〜〜!😮‍💨
…私が素直じゃないと言う度にザフォラさんからの呆れた視線を感じるのは気のせいということにしておきましょう。
最近ザフォラとティファちゃんが一緒に居るところ眺めるの楽しいんだよね(*'ω'*)

楽しい気持ちで見ていたら、ティファちゃんが路上パフォーマンスを見たい人達に押されに押され水路に落ちてしまう。
懸命に岸までもがこうとする彼女を助けるため、しっかり抱き留めるザフォラの姿。
自分もずぶ濡れになりながらも、ティファちゃんのために飛び込んで来てくれたその優しさにここまでで1番ときめくアタイ。ティファちゃんも意識してしまうのか、ちょっとドキドキしている様子。スチルのザフォラの表情としっかり抱き寄せる様子に逞しさも感じ、乙女ゲームをしていることを改めて実感する。いいねいいね、ザフォティファの距離が良い感じに縮まっております!「足元くらい確認しろ」って零す声音も彼女を心配する気持ちが表れているのか、いつもより優しく聞こえて、愛すべき不器用ここにあり…☺️テントに戻ってからシャワーをティファちゃんに先に使う様に言ってくれたのも優しさだなあ。ザフォラ√ をクリアするまで、彼なりの優しさや魅力をひとつひとつ大切に拾っていきたい。

ただ、この場面から暴走している住民問題がどんなものかも分かった。確かにこりゃ自己中心的だ。その問題はパスハリアからの報告にあった水中庭園の環境整備が行き届いておらず、ゴミが捨てられていたり水が濁っていたりの状況からも把握出来る。愛を尊ぶ割には水中にゴミを捨てるとはエレガントじゃないですねぇ。(エレガント・ハルキチーノによるコメント)

この街の精霊達は好意で人間達に協力しているが、人間の方は見えない精霊達への感謝の気持ちすら忘れてしまっている。その状況を分かって貰うため、ショーではパスハリアが精霊達の言葉を代弁すると申し出る。契約者だからなのかな、今回のパスハリアはいつにも増して精霊達に親身になりどうにかこの街の精霊が置かれている状況を良くするために力を尽くそうという姿勢を見せていて、いつものほんわかとした彼とはまた違った一面を発見出来た気持ち。

ゴミ拾ったらラディ撫でられるよ〜!のくだり。ザフォラは、ティファちゃんがこういうやり方をあまり好まないことを分かってたのは、これまでのティファちゃんを見てたら気付くことだからだとは思うんだけど…「安心しろ。どうせお前は絶対に、俺みたいにはならない」この言葉は、どう解釈したら良いんだろう。ティファちゃん曰く、優しい感じもしたってことだけど、ティファちゃんはそのままのティファちゃんで良いんだよって言いたかったのかなあ…でも、【俺みたいに】は若干自己卑下してる様な気もしなくもなくもない……気のせいかな…
ザフォラも、充分優しくて仲間想いな人なんだけどな。もっと自信持って良いんだよ。
あとさ、ここで人混み救出にラディの名前呼んだら毛玉のまま駆け付けてくれたのかな?

精霊達との練習も重ね、迎えた公演日。

「……ボクにはみんながいる」

公演前のひとことでパスハリアが口にした言葉。ジーニアがスカウトしているとはいえ、最初は本人達からしたら他人同士だった皆の間にも確かに仲間意識や絆が芽吹き始めている様子。
私も公演の場面になる度に、今回はどんなショーを観ることが出来るんだろうってワクワクしてます!
カップル席のお客さん、ティファちゃんは情報収集中に知り合ったと言ってるけど、これはパスハリア√ だと知り合う人達と見た💡

(ショーを観ているエレガント・ハルキチーノ)

水の精霊さんもパスハリアも最高の公演だったよ〜〜!!( ;ω; )✨

人々が思い出した精霊さんへの想いと愛を尊ぶ都市としての誇り。
その想いを受け、喜び水の花を咲かせる精霊さん達。しっかりと彼らの想いを代弁するパスハリア。
忘れていた大切な気持ちを思い出させてくれる、素敵で温かなショーにエレガント・ハルキチーノも感動の拍手喝采である。

最後にみんなの真ん中に咲いたクロリス。これはきっと、【誰か】じゃなくて【みんな】の嬉しい気持ちで咲いたんだと、そんな風に思えるくらい皆の表情は明るく優しかった。
良いなあ、公演や旅を重ねるごとに思い出という宝物が増えていく。
ザフォラの優しさ、パスハリアの仲間や精霊を大切に想う気持ち。またひとつ、拾い上げていきたいものが増えました。

ティファちゃんは気付けばショーが半分終わったことに複雑な気持ちになる。
えっ?!もう半分?!あと2回ってコト?!
もっと皆とショーしてたいよ〜〜〜〜!!帰らないから!!ずっとCIRCUSでいる!!ねっ、みんな!!…みんな、打ち上げに行っちゃった(´・_・`)行こうか、パスハリア……あ、手とか繋ぐ?それはいいかな?そっか……(パスハリア√ はまだです)

オリエンスを出発し、アレストさんへの定期報告のお時間です。話題はコリヴス王子が回復した暁に行われる戴冠式へ。各都市のコアアイテムを纏い四大精霊と初代アーテイル王へ誓いを立てるこの戴冠式。コアアイテムといえば、クルトラのラビリントネックレス、オリエンスのラクリマイヤリング、カリダのカリタスワンド、アーテイルのルケットクラウン、フェルスはなし…と。
ん…?んん?なし?……なし?!ないの?!( ゚д゚)
ふむふむ、元々はインタリオンリングという指輪がありきちんと保管していたそうな。しかし、今は誰がどこに何のために保管しているのか分からなくなっているらしい。これが見つからないと戴冠式が出来ない!これはCIRCUSの出番…?あとさ、このコアアイテムって何だかサムシングフォーを彷彿とさせる気がする。

そして自然と話はフェルスの問題点へ。
この都市は強きものが弱きものを守るという意味を込めて【強い者が正義】と掲げていたが、この言葉が本来の意味とは違った形で住民達に伝わり浸透している、というのがフェルスで解決すべき点。
…これって、ティファちゃん達の話を聞いて貰うのにも強さを示さなきゃいけないってことよね。ここは、順番的にも都市的にもイーオンの出番かな!
国に不満を持ってるということは国公認という宣伝が逆効果になるとアレストさん。聞けば聞くほど今までとは違うアプローチをする必要がある都市ですな。今回もまたヴィリオの明るいひと声に背中を押され、成功を頷き合いフェルスへと向かう…!

3章はやっぱりパスハリア活躍のターンでしたね!
水の精霊の契約者でもある彼が、精霊達の気持ちに寄り添い、人間と再び心を通じ合わせる未来を信じて自身も成長し、良い方向に変化しながらショーを引っ張っていく姿はいつも皆を優しく見守っている様子とはまた違ったパスハリアの心の強さも垣間見ることが出来て、勇気を貰えた気がします。
ザフォラはクルトラで調和の街として進んでいけるよう架け橋となったけども、パスハリアもまたオリエンスの住民と精霊達との架け橋になれたんじゃないかな。
姿は見えずとも心では通じ合う。何度も出て来たこのフレーズ。言葉や感情も目には見えないけれど確かに存在しているもんね。そんな見えないけれど大切にしていきたい絆があることに、このショーを通して気付けた物語でした。

次もまた一筋縄ではいかなそうだけれど、このCIRCUSの皆なら力を合わせて乗り越えちゃうんだろうな!イーオンの活躍も期待しつつ、共通も後半です!