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『愛想よく』より『機嫌よく』

こんにちは。
今日も穏やかなお天気の一日だった。
仕事も滞りなく済んで順調。心も軽くご機嫌。

今日のタイトルは『愛想よく』より『機嫌よく』
世の中では愛想は悪いよりは良い方が得をする。新社会人なんて愛想よくさえしていれば教えてもらいやすかったり、その場が円滑に進んだりすることもあるはず。自分が教える側でも不愛想な人よりもある程度愛想がある方が、話しやすい。
子供だって愛想のよい子は可愛がられやすい。世の中ってそんなもんだと思う。

私も処世術として自然と愛想を振りまく術を覚えた。

愛想 ①人にいい感じをあたえること。②客に対するもてなし。

小学館 例解学習国語辞典第十一版

人にいい感じをあたえる、という意味での愛想はいいのだけど、度を過ぎるともてなしに近くなっていく。私はもてなしをしていた。他人からどう見られるかということを(無意識だったけど)とても気にしていたんだと思う。だから(無意識だったけど)必要以上に愛想を振りまいていた。

だけど、最近はそれは必要ないと思える。
他人に愛想の良い人と思われる必要もない。そもそもいい人と思われなくてもいい。
不快感をあたえなければそれでいいと思っている。
外ヅラだけはいいから相変わらずニコニコはしているけど、空気を読んで必要以上に、というのはやめた。

今、一番大事にしているのは、自分が機嫌よく過ごすということ。
愛想なんて対外的な上っ面の感じの良さを手放して、自分が今、幸せと思える状態でいたいと思っている。

他人からどう見られたいかじゃなくて、自分がどうありたいか。
それはいつまでも正解のでない他人軸を手放して、ワクワクする自分軸に目を向ける作業でもあると思う。

外でいい顔して、家でイライラしているなんてバカらしい。他人にニコニコもいいけど、自分でニヤニヤすることを大事にしたい。

だから、『愛想よく』より『機嫌よく』生きるニヤニヤ母さんでいたいと思う。

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