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2023.12 韓国ひとり旅 仁寺洞通りの屋台で出会った伝統的なお菓子【クルタレ】

2023年12月に韓国旅行に行ってきました。
今回はお土産に買った「クルタレ(龍の髭)」を紹介します!

クルタレとは中国のお菓子が起源の練り飴の一種で、蜂蜜、麦芽、トウモロコシの粉を原料にした白い糸状のものを1万本以上束ね、それにゴマ、クルミ、松の実、落花生、アーモンド、きな粉などをくるんで繭のような形にしたお菓子です。

購入した場所は、仁寺洞通りにある屋台です!
地下鉄安国駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

仁寺洞通りは、伝統工芸品や骨董品屋さん、茶屋にギャラリーなどが多く、韓国の伝統に触れることができる人通りの多い賑やかな通りです。
旅行1日目の夕方18時ごろ、クルタレ屋さんに行きました。

お店の前でクルタレを眺めていたら、店員さんが気さくに話しかけてくれました!

店員さんは日本語が上手で、クルタレの作り方や味の説明をしてくれました。「食べてみる?」と言って、ひとつ味見もさせてくれました!
「日本に持ち帰るなら、冷凍してから食べると美味しいよ~」「コーヒーと相性がいいよ~」など、いろいろ教えてくれました。

フレンドリーな店員さんの接客に心が温かくなり、購入することにしました!
遅い時間だったので、クルタレ作りの実演は見れませんでした。
ひとつの飴の塊を伸ばしてねじって16,384本の龍の髭を生み出す職人芸、いつか見てみたいです!

決済は現金のみです。今回の旅で唯一の現金支払いだったと思います!
小さな箱に現金を入れて支払うというレトロな感じが、逆に新鮮でした。

クルタレは日本に持ち帰って冷凍保存し、数日後に食べました!

日本に持ち帰って冷凍していたクルタレ

開封すると、真っ白い綺麗な繭たちが並んでいます。
ふわふわした見た目が可愛いです。

綺麗な繭たち

一口食べてみると、自然の食材の優しい甘さが口の中に広がります。
外はサクサク、中はナッツ類のころころとした食感です。
冷凍しているので、屋台で食べたときよりもサクサク感が増した気がします!

自然の優しい甘さ

店員さんがおすすめしてくれたように、飲み物はコーヒーにしました!
クルタレを口に入れてからコーヒーを飲むと、
甘い糸が一気に溶けて、コーヒーの苦みと混ざり合います。
ナッツ類の香ばしさとコーヒーの相性も抜群でした!

クルタレは甘すぎずとても軽いので、つい次へ次へと手が伸びます!
一気に食べてしまいそうでしたが、ぐっと我慢して半分残しました。
残った半分は、また別の日に美味しくいただきました。

ここからは余談です!

クルタレ屋さんは隣接して2軒ありました。
私が行ったお店の隣は、推しグルStray Kidsのメンバー、フィリックスがVlogでクルタレを購入していたお店です!
すぐ近くには、フィリックスがかき氷を食べたカフェもありました。
結構人通りの多い場所でVlogを撮っていたことに驚きました。
韓国のかき氷もとても美味しそうなので、いつか食べてみたいです!


以上、仁寺洞通りの屋台で出会った伝統的なお菓子、クルタレを紹介しました!

ほかにも韓国で行ったお店の感想や購入品など紹介しているので、ぜひ見ていただけると嬉しいです!

最後まで読んでくださってありがとうございます~!


▼フィリックスVlog (0:45からクルタレの実演シーンが見れます)

▼クルタレの屋台 Googleマップ 
(私が行ったのは左のお店、フィリックスが行ったのは右のお店)

▼スヨイル Googleマップ
(フィリックスがクルタレとかき氷を食べていた茶屋)

▼クルタレの説明はWikipediaを参考にしました

▼韓国の記事まとめ


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