2弾選手たちの振り返り
3弾のレア枠の紹介も大詰めに。
直前になるとカードリストの公開もありコモンの選手達もお披露目。あれ、良いんじゃない?なんて掘り出し物選手が各球団で盛り上がります。
楽天もそこそこ盛り上がりましたが、その時と今での使用率はどうだったのか振り返ってみたいです。
SR
岸
筆者がなんやかんや手に馴染んだのは彼。
継投的にTP余りがちな使い方になるものの、そこは1岡島を使う前提なら最適解。
手札7枚は先攻後攻関係なく手札を回していけるので動きやすさを実感。
本領発揮添えによるDP+は明確に強いかと言われると何とも。覚醒で12しか出せない点が思いのほか咎められやすかったので、個人的な反省点ではある。
3投手は引っ張ること前提になるので渾身との相性の悪さは拭えない。渾身を使わなくなった理由の1つでもある。
3弾でも変わらず採用できるが、打のインフレを考えると個人的に採用は見送りたい。
小深田
三塁手を空けることで確定でAP4を作り出す。
浅村小深田2小郷みたいに挟むと相手が意識的に止めてくる事もそこまでないので、ダイス振って内野安打の率は高かったイメージ。2枚出されたら儲けもの。
安心して強振宣言でごり押ししていけるのは使いやすさ◯
ダブルプレーを活用していく場面もあるが、読みがちゃんとしてる相手には刺さらない。併殺回避の強振宣言でダメージを負わないよう気をつけたい。
ミートDP3とコスト3なのが今後採用するかどうか悩む点。
R
浅村
小深田や黒川とのシナジー発揮でAP6、コスト圧縮がメイン。
強さだけを考えるなら使う必要のない選手の一人。AS構築で採用率は高かったかもしれないが。
守備札にならないためポランコ的に1枚差しが丸かった。覚醒しても11しか出せないが、相手の警戒甘ければ覚醒値千金で打ちに行けるのは厄介かもしれない。
SPの映えは結構好きなのでずっと採用してました。
田中和基
本領発揮のためにオーダー入りさせてたことはあったものの、AP4。コスト1払う観点で毎回晒し上げられる桑原と比べてしまうため使っていてアホらしくなってしまった。
本領発揮テキスト持ちなので荘司岸に添えてあげる使い方がメインに定着。
今後オーダー採用については、両打という特性が活かされるルール追加があれば輝くかもしれない。(ジグザグ打線や左右統一、対◯打ち特効投手への対策など)
岡島
TP使用でAP7になれる。犠牲フライ持ち。
五十幡と比べると犠牲フライ分のテキストで損した気持ちになる。
ランナーありの4番に置くのが使いやすくて良かったが、2番辺りで2回打順回すのも悪くはなかったり。
効果を活用しない中9覚なら必要ないかもしれないが、強振+1持ってるのが偉いので採用しておきましょう。(そもそも他の1コスト選択肢が無さすぎる)
3弾でもTP残し継投なら採用理由は十分あるので打線に組み込んであげたい。外野のダブつきだけ注意。
荘司
ダイス−は正義。となりそうな第3弾でメインにしたい選手。
コスト2なので自由度の高い継投は魅力的。
本領発揮のシナジーも増えていくため常に発揮できる展開を作れる。
太田安田で−3とか楽しいかもしれないがオーダーコスト的に太田採用理由が薄くなるのでやらないほうが無難かも。
コモン
宮森
登場時にDP7になるものの、それ以降はDP5。
2111系統における宮森ワンポイントから酒井or宋、渡辺という使い方だろうがTPを岡島に使う人には無用の産物。
大会で顔を出すことは無かったです。
藤平
手札増し増し中9覚をしたい人向け。先頭打者で被弾してそのまま終戦はよくある話。
覚醒しまくる阪神やリソース抱えて色々できる日ハムとかに強い戦法だが、貧弱な楽天打線においてはそこまでメリットにならない。
3弾は被弾覚悟なので敢えて採用圏内になる可能性は大いにある。強力になる予定の楽天打線が活きるかもしれない。
堀内
0コストだったもののコスト抑えてまで入れるカードが無い楽天打線で使う理由は無かった。
3弾だとコスト節約且つ、強振札扱いで輝く可能性がある。本領発揮テキスト用にデッキに差し込むなんてこともやったが、別にやる必要はなかった。
鈴木大地
強振以外採用理由無し。コンセプトデッキならワンチャン。
山﨑剛
内野安打持ちだがAP4、DP2に下げられ守備に使いにくくなる。
効果を活用するなら2枚は積みたいので構築が少し歪む。小深田と併用は嫌がらせになるが、3弾では日の目を見ることは無さそう。
小郷
3331やろうとすると外野に必ずコスト割り振らないといけなくなるため、それを回避するために作られたデザイナーズカードの印象。結局外野にコスト使うんですけどね。
バニラで強振札、使い分け候補として存在。
◆総括
2弾でまともに使われたのは投手で岸、荘司。野手はほぼ岡島のみ。
3小深田も次点で使われていたが、阿部使いたくない人は使用を避けていたイメージ。
田中和基は例によってメインに差し込む程度で定着か。
SD鈴木大地、小深田、島内、安田がずっと居座る。
1弾から村林と島内、強制的に顔出す阿部などコモン勢が活躍していくのと対照的に、2弾のコモンは使われる機会が無く淘汰されていった。
3弾のコモンも二塁手AP5や一塁手コスト1AP5くらいではないと採用理由が無い可能性は大いにある。
山﨑剛が内野安打を引っ提げてきたように、覚醒ドローや覚醒AP+2、起動スキル系など面白い効果が無いと採用圏内にすら入らない。打線に定着するかどうかも怪しい。
投手関連も継投に割って入る選手の登場は宮森の例から厳しい。
毎弾、レア以上基軸に組む展開?3弾環境大丈夫でしょうか?
まとめててふと思ったことでした。
それでもまだまだSDのカードが出張ってくるのもすごい話です。3弾の構築でも抜くことはないですね!
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