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ロレックスの話をしよう

今現在の僕のコレクション右デイトナ黒文字盤。
左ヨットマスター42ホワイトゴールド。
我ながら良いコレクションやなぁ、とため息の出るコレクションですが。
新たに加わった真ん中が3月にロレックスの入場制限の抽選に当たり正規購入したデイデイト36ブルーオンブレ10Pダイヤのダイヤベゼル660万円也。
ロレックスもわざわざ入場抽選し呼び出すのだから何かは出して来るだろうと思っており、僕の本命は何かしらのメテオライト一択、と伝えたのですが。
まさかデイデイト出してくるのは僕も予想外でしたが、これ見た途端ビビったね。
あまりの美しさに、即答で買います。ってなっちゃた。

店員も逆に足元見て来たのかな、僕が即買うって言ったらびっくりして、他のモデルもございますが、となりましたがデイデイト見たら他のステンのモデルなどどうでもよくなったので、半端なステンはいらない、と断りました。それも少しびっくりしていましたが。
どうせ買わない、買えないだろうで出してきたロレックスにしたら、まず珍しい全くプレミアの付いてないデイデイト。
ただね、こっちはただ時計が好きで高い時計でも好きで買ってる訳だから、こんな綺麗で、う~ん、って唸るほど美しい時計出されたらね。
もう既にデイトナあるし半端なステンレスなんてどうせ付けないからいらないよ。

最近よく話題となる転売ヤー、そんな人たちからすると気に入る気に入らないなどなく、如何に高値で転売できるかが問題でありステンレスモデルを蹴ってデイデイトに行く意味が理解できないでしょうが、僕に言わせればロレックスというなかなか手に入らない物を手に入れて、使いもしないで転売する方がよっぽど理解できなくて、ロレックスがプレミア付く理由は使用してみたら良く理解できますよ。
これは趣味の問題であり僕の主観が大いに入りますが、100万円台のブライトリングにオメガ、シャネルのJ12にグランドセイコーにタグホイヤーと100万円台のロレックスだと、デイトジャストかサブマリーナを比べると。
僕の主観が大いに入ってますからね。
ロレックスの完成度はトータル的に知名度に精巧さ高級感に作り込みと、100万円台ですと、とても素晴らしいです。
300万円以上のモデルになるとバシュロンやパテックと他のライバルが出てくるのですが、それでも僕は身銭を切り、ロレックスを選ぶのです。
ですので僕は転売屋の気持ちが全くわかりません。
転売で儲けるなら株が一番早いような気がいたします。
物を売って一番儲かるのは原価で仕入れてるロレックス正規店が一番儲けているでしょう。
デイデイトの原価が幾らかは知らないですが、僕はまんまと660万円の時計を正規店につかまされているのです。
まぁそれでもデイデイト36に一切の後悔はなく、上がり時計になるような気がして仕方がないです。
ここまで気に入るとは思いもよらなかったのでこれを提案してくれた恩を大事に僕はもうこの人以外からロレックスを買わないと決めたのです。

今回のデイデイト36は時計というよりジュエリーに感覚は近いですかね。
ダイヤも多いですし。
時計の少し重く感じるくらいの質量にジャラッとする音に鍾乳洞の中の泉のようなブルー文字盤に怪しく輝くプレジデントブレス。
何もかもが華やかでなんとなくエロい。

時計660万円にティファニーのブレスレットロック210万円
非常にリッチな組み合わせ

この豪華な組み合わせがほんの少しだけ人生を明るくしてくれます。

それにしても綺麗な時計です。ロレックスはスポーツモデルが人気ですが実物見たらこのラグジュアリー半端ないぞ。

値段は僕自身も少し引くくらいのお値段ですが転売やリセールなどケチなこと考えないで「良く僕のところに来てくれたね、、、お金かかったけど。。。」とお金たくさん掛るけど時計とブレスとの出会いに大いに感謝し大いに愛でて大いに楽しみ遊んでおきましょう。
物とはいえ一期一会、とりあえず値段は無視して楽しいな時計は。

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