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ガレージキット樋口楓を作る【表面処理編】

 5月は何かと忙しく作業時間が取れませんでしたがどうにか下地作りまで終わらせました。前回の記事で軸打ちと仮組みが終わったので今回は表面処理をしていきます。ナイフで切削→紙ヤスリで整形→神ヤスで600番まで磨きといった感じで処理しました。

仮組み時に目立つ隙間はこの3箇所でした。
特に首は髪の毛を正しい位置に合わすと大きく隙間が開いてしまいました。このあたりは僕の仮組みが悪い可能性もありますが原因を探るより隙間を埋めた方が早いので今回はシアノンで埋めることにしました。

綺麗に埋まりました。
埋め方は片方に離型剤(今回はメンソール)、もう片方にベビーパウダーを混ぜたシアノンを塗ってハメ合わせ、硬化後に取り外し整形しています。

3Dプリンタ製のパーツはサフを吹くとクラックが入っていたのでこちらもシアノンで埋めておきました。
3Dプリンタ製のパーツを触るのは初めてなので手探りでの作業でしたが何とか破損させずに処理できました。
全てのパーツを磨いた後はプライマーを吹いた後に光沢クリアーでコートして下地を作っておきます。

次回は小物やテーブルなどから塗っていこうと思います。では!

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