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私は何者?〜看護師編〜

前回の”膣プランナー編”
↓↓↓

に引き続き、看護師としての私について、
もう少し私を知ってもらえたらと思います🙋‍♀️


私は、現在育休中の
大学病院で働く病棟看護師です🩺
脳神経内科・口腔外科・ペインセンターの混合病棟、消化器外科・小児外科・乳腺外科の混合病棟に勤務した経験があります。

私がなぜ看護師になったのか。
それは大学の進学先を決める時、
親に「何か資格をとった方がいい」と言われ
何となく興味があった医療系で、
国公立大学で、自分の学力でいけそうなところ
で考えると、地元の医科大学の看護学科になりました。
入学してからは、課題と実習に追われる日々で、
大学時代に戻りたいと思ったことは一度もありません💦

国家試験に無事合格し、看護師として勤務し始めてからは、
看護師の仕事は、凄くやりがいがあるし、
何より、患者さんや家族さんからの
「ありがとう」
「〇〇さんにしてもらったことがよかった」
そう言ってもらえることが何より嬉しくて、
看護師にそんなに興味もなかった私ですが、
この仕事が好きになりました🧡

「看護師って、給料いいし、安定してていいな」
これ、よく言われます。
でも、よくよく考えてみると、
給料いいのは夜勤ありきの給料やし、
患者そんや家族さんの命や生活を左右するようなことをしてる訳で、それだけ責任もある。
その日の患者さんのことを知るために
当たり前のようにやってる前残業なんて
勤務時間とは認められず給料にすらならない。
福利厚生も、その辺の会社員と変わらないし、
コロナ禍の頃なんて、
あれだけ大変な思いして働いてたのに
給料は減ってるし、
安定って何を基準に言ってるん?
って思ってました。

妊娠がわかって師長と面談した時に、
「私も大学生の娘がいるんやけど、
一歳になる頃には保育園預けて仕事復帰してん。
いつもお迎えは時間ギリギリの最後で、
私が迎えに来るのを寂しそうに窓から見てた
娘の姿が忘れられへんくて。
娘にも、あの時は寂しかってんでって言われた
ことが今でも心残りやなって思ってる。」
その時は、
「そうなんや。保育園いつからにしようかな?」
ぐらいの軽い気持ちで聞いていました。
でも、自分も出産・育児を経験していくうちに、

“この子が寂しいと思わないような環境を
できるだけ作りたい!”


そう思うようになりました。

我が子に寂しい思いをさせないために、
「いってらっしゃい」「おかえり」が言える、
一緒にご飯が食べられる、
子供と話をしたり遊んだりする時間がとれる、
病気の時は看病してあげられる、
困っていることに気づき手を差し伸べられる、
そんな環境を作りたい!!

でも看護師として第一線で働いている限り、
勤務時間前後の残業はほぼ当たり前で、
拘束時間も長くて、夜勤もある。
子供の病気などの時は
もちろん配慮はしてもらえるけど、
翌日以降は預けるなど調整して出勤して欲しい
と言われたり、欠勤もしにくい。

このまま病院に仕事復帰していいの?
何かできることはないかと考えました。

そこで、行き着いたのが
【看護師×膣プランナー=フェムケアナース】
として活動することでした💐

フリーランスでフェムケアナース
として活動できれば、
自分の努力次第で、私がやりたいと思う
“我が子が寂しいとできる限り思わないような環境を作る”
“フェムケアを日本にも広める”
この2つを叶えることができる✨
自分の働き方改革を始めることを決意!


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