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ウィンドウショッピングはしない派

5/10の記事内でのアンケートに協力いただきありがとうございました!
アンケートに答えてくださった方々、ほんとうにありがとうございました。今日は、5つのタイトルのうちいちばん投票数が多かった「ウインドウショッピングはしない派」の記事を上げたいと思います。

GW中、妹と2回会いました。
待ち合わせは、1回目は上野駅、2回目は池袋駅でした。

目的は「久しぶりに会って近況を話す」ことだったので、
わたしは適当なお店を探して落ち着こうと思っていました。

で、実際に妹と会って思い出しました。

そう、妹はウインドウショッピングが大好き。

ウインドウショッピングとは
ウインドー‐ショッピング〘名〙 (window-shopping)
商店、デパートのショーウインドーなどの商品を眺めてまわるだけで、
実際には買物をしないこと

コトバンク/精選版 日本国語大辞典

妹はいつも、街中や地下街を歩きながら一つ一つの店をのぞいて、
店内で気になったものはじっくり見たり手に取ったりするんです。
そして高確率で何も買わない、文字通りの ”Window-Shopper” です。

妹と会った時の上野も池袋も、駅の周辺はとても充実しています。
わたしは「どこか落ち着けそうなカフェないかな」と
キョロキョロ探しながら歩いていましたが、
妹は店があるとふらぁ〜っとそちらに吸い寄せられていくのです。
お?カフェでもあったか?と思ってついていくと、
雑貨店の店頭のモノを見て「かわいい」「きれい」と言いつつ、
中へ入っていきます。
「あ、ああ、そうだね」と返事をしながらついていくわたし。

そうだった。
久しぶりすぎて忘れてたけど、妹はこういう人だった。
わたしとは正反対。

わたしは、ウインドウショッピングはしないんです。
好きとか嫌いとかじゃなく、昔からそう。
 ・こういう色と形の靴が欲しい
 ・こういうデザインの服が欲しい
欲しいもののイメージが明確になってから買い物に行くタイプなんです。
今はネットがあるから事前にチェックすることもありますが、
売っている店が近くにあるかな?という視点のチェックで、
欲しいもののチェックではないんですよねぇ。

そして、目的のものが売っているだろう店に真っ直ぐ行く。
目的地までの間にあるいろいろな店は視野に入ってくるけど、
立ち止まったり入ったりしないんです。
なぜなら目的の店は決まっているから。

極端に言えば、わたしにとってのショッピングは、
買いたいものと行く店の目星が決まってから出かけるもの。
結果、ウインドウショッピングはしないということになるんですね。

逆に妹は、
「とりあえずいく。なにかいいものと出会いがあるかも!」
というタイプだ。
姉妹でこんなにもタイプが違うとは。
(ちなみに母親は妹タイプ)

でも、久しぶりに妹と街をうろうろして、気づいたことがあります。
一つは、
ウインドウショッピングの好きな人って、とにかく楽しそう
ということ。
商品を手に取っても服や靴を試着しても、買わないし、
最終的になにも手にしないことがほとんどなのに、
なんだか幸せそう。
もう一つは、
ふだんウインドウショッピングをしないわたしも、楽しかった
ということ。
楽しそうにしている妹と一緒にあちこち行った結果、
わたしもとても楽しかったのです。

最終的に妹は、見つけたものをひとつだけ買っていました。
「買えて良かった!」と喜んでいたので、よかったです。

ただ、おそらく、今後もわたしは、
買いたいものが決まっている時にそれを売っている店に直接行くでしょう。
人の性格はそう簡単には変わらないので。
きっとわたしはこれからも「ウインドウショッピングはしない派」なのだろうなと思います。

みなさんは、ウインドウショッピング好きですか?
買い物のスタイルにこだわりありますか?

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