友達と住む ライフハック
https://t.co/i0mBppHxoL友達との二人暮らし。あなたはしてみたい？ずっと一人暮らしをしてきた四十代の女性二人が同居を決断した顛末をかわるがわる綴る愉快なエッセイ。二人はなんと銀行でローンを組んで共同名義で中古マンションを購入！せっせとローンを繰り上げ返済する。
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) April 24, 2022
https://t.co/JVH5foIAejお母さんたちは私たちが2人で一緒にいることをとても喜んでいて、友達にも自慢してうらやましがられているそうです。…
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) April 24, 2022
私たちの本を読んだ母も「あなたたちの生活は、母さんが昔、望んでいた生き方そのものよ」という話をしていました。
https://t.co/kayk6bD94wこの年になるまで結婚せずにいてよかったのは世の中が教えてくれない秘密を知ったこと…結婚しなくても別にどうってことはないという事実で今のところ大事には至っていない…私が焦っていたのは結婚できないからというより「結婚できないお前に問題がある」と脅した人のせい
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https://t.co/JVH5foIAej選択の問題で結婚は歳を重ねてからでもできるし必ずしも社会が求める年齢でしなくてもいいというメッセージを伝えたかった。「結婚をしないと私は一生独りで暮らすのではないか老後はすごく寂しいのではないか…」でも実際はシングルと結婚の間には数多くの多様な選択肢がある
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https://t.co/kayk6bD94w女性2人暮らしの生活は「ひとり暮らしの喜びと同居の利点の両方がある」そうです。
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同居人と暮らして二年が過ぎた。満足度は最高レベルだ。（中略）家事の分担は絶妙にバランスが保たれている。夜さて寝ようかなと横になった時同じ空間に誰かがいると思うだけで緊張がほぐれる
https://t.co/kayk6bD94w「ふたりで暮らすのも団体生活よ」。同居人としていちばん大切な資質は互いのライフスタイルが合うか合わないかよりも共同生活のために努力する気持ちがあるかどうかにかかっている。…ふたり一緒に同じ目標のために努力することそれがまさに団体生活に必要なチームスピリット
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https://t.co/kayk6bD94wそれに最高にいいのは私たちは今も「シングル」だということだ。お正月や秋夕になるとそれぞれの実家に帰る。双方の両親は私たちが一緒に暮らしていることにとても満足している…私はわざわざ訪ねていったり、親孝行のための旅行を計画する必要もなく「おいしかったです！」と
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https://t.co/kayk6bD94w夫婦だから親子だから分かってくれるはず。私たちはついそう思って一番思いやるべき人を蔑ろにしてしまうことが多いです。
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血縁や婚姻といった関係性に甘えることなくそれを維持するために努力することが、お互い良い関係を維持するために重要だなと感じました
https://t.co/i0mBppHxoL互いの家族ともすごく仲良しだ。「嫁」ではないから。水漏れを起こした上階のおじさんにはなめられる。女性二人だから…日本と同様に家父長制的な文化の残る社会…夫婦の間で起きる問題…外で働く人と在宅で働く人との家事の不均衡だ。それをちゃんと言語化して乗り越える二人
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https://t.co/nZliAsFjXtこの新しい家族は「家制度」の煩わしさから完全に解放されている…相手の家からお惣菜をもらった時も「わざわざ訪ねていったり親孝行のための旅行を計画する必要もなく『おいしかったです！』とひとこと言えばいい」つまり「○○家の嫁」をやらなくていいのだ
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https://t.co/boT0fi5hHlローンを組んで購入したソウルのマンションで一緒に暮らし始める。嫁は夫の家族に尽くして当然という考えが根強い韓国において（そして日本でも）、女性の友人と暮らすのは気楽だ。義両親は娘の友達を尊重し親切にしてくれる。義務は発生せず、好意だけが生まれる
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https://t.co/boT0fi5hHl「女ふたり」で暮らすことは社会の不均衡な構造に抵抗しながらより良く生きるための、最も良い方法のひとつである。四十代を目前にしたキム・ハナ氏とファン・ソヌ氏はひとりでいることのつらさを避ける方法が結婚制度と夫の家族と家父長制しかないことに疑問を
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https://t.co/JVH5foIAej一緒に暮らす相手とのトラブルはどうしても起きますが一番大事なことは努力する気持ちがあるかどうか。努力してもできない時はあります。でも…「次から努力するね」と言うだけで気持ちが和らぐ。私たちは快適な生活という共同目標に向かって協力するチームメートと思っていて
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https://t.co/JVH5foIAej私たちはいちばん安心できる楽しい相手と一緒にたくさんの時間を過ごすことができて一緒に映画を見たり音楽を聴いたりしてコロナ禍を耐えるのにお互いの存在が本当に支えになりました。でも外へ出る必要がなくなるととても良い飲み友達が家にいるので酔っ払いやすく…ケンカに
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) April 24, 2022
https://t.co/JVH5foIAej今の韓国では特に女性が既存の結婚という制度を拒絶する流れがはっきりしています。強力な家父長制を基盤とした家族制度はもはや魅力を失ったように思います。でも一方で人間はずっと一人ではいられませんよね。女性が一人でももしくは結婚に代わる家族構成でも暮らせるよう
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) April 24, 2022
https://t.co/JVH5foIAejうらやましいという反応と同時に既婚者たちからは「結婚生活とあまり変わらない」という話もありました。葛藤や配慮お互いの存在があるからこその安心感や幸福感は、結婚と通じるものがあります。「2人」の生活という普遍性が日本でも韓国でも好評を頂けたのかなと思っています
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) April 24, 2022
記事の読み込みに時間がかかりましたよね、ここまで読んでくださりありがとうございました