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Castle Mountain Running 2013

2013年イタリア、アルコにてこの年のマウンテンランニングワールドカップの1つ、3° Castle Mountain Runningに出場した。

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この年はマウンテンランニングのワールドカップに本格参戦を始めた年で、
このレースの翌週にはスロベニアに移動してもう1レース。その後もポーランド、アメリカと1ヶ月以上に渡り各国を転戦。

残念ながら以前書いていたブログサービスが終了してしまったので、当時のブログリンクを振り返ることが出来ない。そこで思い出せることやこの旅には妻が帯同してサポートしてくれたこともあるので妻のブログも参考にレースを振り返りたい。

Arco (アルコ)

イタリア②〜アルコ〜の画像

東京→フランクフルト→ヴェローナと乗り継いでそこからはレンタカー。
ドロミテ山塊の入り口ボルツァーノに1泊してドロミテを堪能し、
その後、レース会場であるガルーダ湖北部にある小さな町アルコへ。

アルコとはイタリア語で弓の意。
妻はヴァイオリンの弓を連想してなんとなくシンパシーを覚えた様子。

イタリア②〜アルコ〜の画像 2

僕らが泊まったのは街の中心である教会広場からすぐそこのアパートメント。
レース会場もスタート&フィニッシュ教会のすぐ近くなので大助かり。

下見へ

レースはあるこの街と古城、そしてその奥にそびえる山をぐるぐると3周回
するコースレイアウトで総距離は13.4km。

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コースマークを頼りに石畳の街並みを歩き、古城へと向かう。

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ここもコース

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古城へと登る。街中は比較的フラットで古城と奥の山はアップダウンが続くので
標高自体は高くないけど、タフなコース。

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古城へはこうした階段がかけられ塀を越える。
下はレースの写真。

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古城を回って町に戻る。時間の関係で奥の山は割愛。
ここが最後の直線。3周回なのでここを3回通るのだけど、長い。

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下見の後は受付を済ませ、レースに備える。

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所属は東京陸協。
ルールに所属をウェアに明記とあったのでお手製のアイロンプリントを作った。

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当時はワールドカップ参戦してまもなく、右も左も分からない。
だから、ともかくルールやレースの案内についてはしっかりと調べて望んだ。
大会ごと、国ごとに少しづつ勝手が違う。
フランスのレースでは参加にあたり必ず健康診断書の提出を求められたり。

その後はレースを重ねるごとに友人も増え、彼らに加え相談に乗ってくれるオーガナイザーたちのお陰で少しづつ参戦がしやすくなるのだけど、この頃は本当に手探り。旅をしていてしんどいことも幾度もあったけど、今ではそれらは全て血肉となり財産となった。

というわけで、写真や妻のブログを振り返りながら書いていたらどうにも1回では収まらない。前後の旅と合わせて、もうしばらくお付き合いください。


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