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~岡本太郎とスポーツ~岡本太郎美術館へ。

息子は岡本太郎が好きだ。
好きすぎて、でたらめなことばかりやっている。

夏にタローマンの企画展をやっていたこともあり、
初めて訪れた岡本太郎美術館。


夏に訪れた時のこと。


岡本太郎美術館、再び。

現在は、「岡本太郎とスポーツ」というテーマで常設展が展開されている。

スポーツをテーマにした岡本作品が見たい僕、
岡本太郎に日頃から触れたくて仕方ない息子、
とお互いの思惑が一致したので、川崎にある岡本太郎美術館へと再び足を運んだ。

岡本作品は相変わらず魅力的でエネルギーに溢れる。その力強さが僕にとっての魅力だ。ちなみに僕のお気に入りは「森の掟」と「マラソン」、「森の掟」はタローマンでは奇獣としても登場している。

森の掟
マラソン

なお、子どもへは入館時にお願い事としてこのような用紙が渡される。
子どもたちは溢れる思いを抑えながら上手に楽しんでくれた。

スポーツへのスタンス

作品もさることながら、岡本太郎のスポーツとの向き合い方に大きく頷く思いであった。同意することばかりで、スポーツも芸術も本質的な部分は同じであると強く思った。

以下、説明書より抜粋。

「誰もがスポーツを実践して楽しむことが大切なんだ。」

「芸術においても、スポーツにおいても、みんながいきいきと、
 創造的に、自分自身を打ち出すことが大事なのだ。」


余談

今回は娘も一緒であったが、息子にじっくり作品を見せてあげたいので、
母(おばあちゃん)に助っ人をしてもらいどうにか無事に回ることができた。

美術館を出ると、朝から楽しみすぎて興奮疲れの息子、お昼ご飯を目一杯食べて
満足の娘と順に夢の世界へ。抱っこ紐とベビーカーを駆使して
どうにか連れ帰ったけど、子どもを連れて出かけるのって本当に難しい。
けれども、彼らにたくさんの経験をさせたいのでなるべくこのあたりは
うまくやりくりしていきたい。

娘も娘なりに楽しんでいた

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