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テストセンターについて

こんにちは。みゆです。
6/1のサマーインターン解禁も控え、準備に追われているのではないのでしょうか?また、そろそろテストセンター受けなきゃなと考えている人もいるのではないでしょうか?

今回はそんな方にテストセンターについて詳しく説明していきたいと思います。ぜひ参考にしてください・


テストセンターってなに?

SPIテストセンターとは適性検査の種類の一つです。玉手箱やtg-webなどとは違いweb上ではなく、実際に会場に行って受けるのが大きな特徴です。
その他にも大きな特徴がたくさんあるので、「webSPIとの違い」の部分で解説させていただきます。

webSPIとの違い

①人による監視があること
テストセンターは実際に会場に行くorオンラインに接続し人に監視されながらテストを受けることになります。そのため、当たり前ですが解答集や代行などの不正はできません。
SPIの中でもAIによる監視があるものも存在するみたいなので、「人による監視があること」と表現をさせていただきました。

②使えるものが限られていること
先程も記述しましたが、当然解答集は使えません。ただ、その他にも使えるものが限られています。

【使用NGなもの】

  • 解答集

  • 消しゴム

  • シャー芯

  • 電卓

  • 自分のシャーペン(自宅で受ける場合のみ使用可能)

  • 大量のメモ用紙

【使用可能なもの・会場で配布されるもの】

  • A4のメモ用紙2枚

  • シャーペン2本

このように使えるものが限られているので受験の際は注意してください。

③受けられる場所の違い
テストセンターを受けられる場所は大きく分けて2種類あります。

【テストセンター会場】
簡単に言うと対面の会場です。首都圏に住んでいる方はこちらで受けることが多いのではないでしょうか。

そんな対面の会場ですが、注意事項がいくつかあります。

  1. 学生証などの身分証明書を忘れないこと

  2. 予約時間の15分前が集合時間であること

  3. メモ用紙は受験後に回収される

【オンライン】
個人的にはこちらがおすすめです。
理由としては

  • 移動時間がかからない

  • メモを残せる

などのメリットがあるからです。

こちらも注意してほしいことがいくつかあって

  1. 学生証などの身分証明書を忘れないこと

  2. 机の上に持ち込めるものを気をつけること

    1. シャーペン2本

    2. A4のメモ用紙2枚

  3. 部屋を片付けておくこと

    1. 受験前にカメラを360°回して部屋を確認されます

④使い回し可能であること
これが1番大きな特徴であり、早めに完成させておけと25卒や24卒が何度も伝えている理由です。簡単に言うと一度いい得点が取れたら本選考までずっとそのスコアを使い回すことができます。めちゃくちゃ楽でしょ?

ただ、これで注意してほしいのは
『最後に受験したスコアでのみ使いまわせること』です。
例えば、最初にA社、次にB社でテスセン受けたけど、C社にはA社のスコアを使いたいと思ったとします。しかし、それは出来ません。この場合B社が最後に受けた企業になるので、そのスコアの使い回しになります。

使い回しの判断基準として「得点指標」というものがあります。
25卒の頃はこれあまり関係ないのでは、、という話になりましたが、こちらに掲載させていただきます。

【言語】
①長文問題の出題数
言語問題において、高得点目安の1番のキーとなるのは長文問題の出題数。平均的な出題数は1問ですが、正答率が高ければ2問目3問目が出題されます。
そのため、2問以上の長文が出題された場合は、確実に高得点が取れていると考えて問題ないでしょう。

②長文問題の小問の出題形式
長文問題で高得点が取れているかを確認する方法は「空欄補充問題」と「内容一致問題」の2つあります。

空欄補充問題の形式
長文問題の小問には、空欄補充の問題が頻出されます。
高得点の目安となる指標は、選択肢が「語句抜き出し形式」になっていること。抜き出す文字数には指定があり、制限が曖昧なほど高得点の可能性が高いとされています。

◆選択肢の出題例
1. 〇〇字
2. 〇〇字以内
3. 〇〇字程度
4. 字数指定なし

内容一致問題の形式
長文問題の中には、『本文の内容に合致する選択肢を解答してください』というような内容一致の問題があります。
高得点の目安となる指標は、この内容一致問題の選択肢が「チェックボックス形式」になっていること。
チェックボックス形式の問題は、当てはまるものをすべて正しく選択しなければ正解にはならないため、高い読解力が必要とされ、難易度は必然的に高くなります。

【非言語】
①チェックボックス
チェックボックスは、簡単に言えば選択形式問題のこと。
例としては、「この問題の答えとして正しいものを、以下の選択肢の中からすべて選びなさい」というような形式です。
答えが複数あるタイプで、すべて合っていなければ正解にカウントされないという特徴があり、長文問題などに多く用いられます。
正答率が高ければチェックボックス形式の問題が出題される傾向にあるので、確認しながら問題を解き進めましょう。

②複数タブ(4タブ)
複数タブは、1つの設問に対して複数の小問題が問われる形式のこと。
基本的な形式では2つの小問が出題されますが、正答率が良ければ4つのタブの問題が出現するようになります。

https://spi.careermine.jp/articles/spi-score

受けられる企業の見つけ方

「仕組みについては理解したけど、どうやって受けられる企業を探すの?」と思われる方がいらっしゃると思います。

そんな方にいくつか方法を伝授します。

①Xで発信している人を見つける
Xにはさまざまな就活情報を発信しているアカウントがあります。
6月になるといろんなアカウントが受けられる企業を載せているので、そこを参考にするのがありです!

ただ、注意してほしいのが間違った情報が多いです。おそらく本選考や冬のインターン時に受けられるものも一緒に発信してしまっているからでしょう、、。

②就活垢同士で情報交換
こちらが1番おすすめです!6月になると受けられる企業を探している就活生で溢れています。そこで積極的に情報交換しましょう!

こちらも気をつけてほしいことがあって

  • マイページ登録後すぐ

  • ES提出後すぐ

  • ES通過後

などテスセンを受けられる条件はさまざまなので、情報交換の際にはそこも確認する安心かもしれないです!


私が去年の夏に受けた企業などを紹介するのでぜひ参考にしてください。25卒時の情報なので、今年も当てはまるとは限りません。

・アビーム(ES通過後)
・NTTドコモ(ES提出後)
・商船三井(ES提出後)
・野村総合研究所(ES通過後)
・東急不動産(ES提出後)
・日本生命(ES通過後)

勉強方法

【言語】
言語に関しては青本では網羅できません、、。
青本+実際にうけて分からなかったところを復習で進めていきましょう。

おすすめはおすし就活さん(@system_system_)のテストセンター模擬試験です。

【非言語】
非言語に関しては青本を使って徹底的に勉強することをお勧めします。本番はあのレベルの問題が出てきます。

青本

ただ、青本ってめちゃくちゃ難しいし久々に数学に触れる人にとってはハードルが高いと思います。
そんな人にはぜひ「桐生SPIチャンネル」を観てほしいです。非言語の問題について詳しく説明してくださっています。


簡単な説明ですが、テストセンターについてはこんな感じです。
分からないことがあったらDMで対応するので、いつでもメッセージください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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