見出し画像

5/4(土)不安の大きさ

今日の出来事

はるが昨夜から、右目が痛くて
開けたくない、と言うので、
目の状態がどうなっているのかが
分からず、休日診療に行った。
抗菌目薬を貰って挿すと症状は
収まってきた。

今日思ったこと



はるは家で、
寝ている時以外はずっと
泣き叫んでいたし、
眼を開けたがらなかった。
その様子に、目を見ることが
出来なければ状態もわからないし、
場合によっては、
はるの目が悪化するかもしれないと
思うと不安になり、いらだった。
だけど、不安になっているのは
わたしだったので、
はるに声掛けをする。

『はる、眼を見てもらいに病院に
行くのは初めてだから、色々と
想像すると怖いし、不安だね。』

すると、はるは落ち着いた。

昨夜、はるは何度か目の痛みで
起きていたので眠かったようで
その後、
診察までの時間は眠って過ごして
いた。

いざ診察になると、
勇気を出して自分で下瞼を
先生に見せていた。
それによって、西洋医学的には
結膜炎だろう、と分かり、
抗菌薬入りの
目薬が処方された。

リズ・ブルボー著
『自分を愛して!』では
右目のトラブルは
「主に父親との関係性の中で、
伝えていないことがあり
我慢している」
という意味だと書いてあった。

はるも落ち着いていたので、
家に帰ってきてから、
今日予定していたキャロットケーキ
の試作をした。
材料の割合を変えてみたので、
どういう味になるのかたのしみだ。


今日の感情%

気がかりだ(20%)不安だ(30%)
いらだつ(20%)
うれしい(10%)ほこらしい(10%)
おちつく(10 %)

はるの感じている不安と、 
わたしが感じている不安が
違っているということがわかった。

わたしは、はるの目が悪化する
のではないかということが
気がかりだったのに、
声掛けしても目を見せないはるを
コントロールしようとして苛立った。
また、一瞬
『いつも門前町に行っているのに
今日行かなければ見捨てられるのでは
ないか』という思考が過ぎった。
その思考から湧く不安が強いことが
わかった。
(実際は今日行かなくても予定していた
ことは出来るのに。)

それと、はるの不安は、
馴れない場所で目に何をされるのだろう
という不安。

2人の不安が別のものだと分かったので
はるの気持ちに寄り添う声掛けが
出たことはうれしかった。

また、チーズケーキを
カット出来る時にカットして
おいたので、ケーキの納品について
問題なく他者にお願いすることが出来、
はるのことに対応できた。
そんな自分は落ち着くし、誇らしかった。
また、ケーキの納品に協力する人達が
いることに、感謝が湧いた。

不安は1つずつ、手放していこう。
『言う事を聞かなかったら見捨てられる』
今の人間関係、
そんなことはないのだから。

そして何よりも誰よりも、
自分が自分を絶対に見捨てない、
と知っている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?