キャラクター課題 にゃんぶぅ【パート3:しっぽの揺れ設定編】 : 姫のモデリング修行#33
こんにちれな🌊🎯💜
人類救済のため江戸時代からタイムスリップして来た歌姫、江戸レナなのじゃ!レナは2018年末から主にYouTubeに歌ってみた動画投稿や配信そしてオリジナル曲リリースなど、音楽活動をしてきた個人勢バーチャルシンガーなのじゃ!
活動していくうちに自分の衣装を自分で作りたくなり2022年8月からクリークアンドリバー社クリエイティブアカデミーのキャラクターモデリングコースの特別受講生となりました!
今回のにゃんぶぅキャラクターはそもそもレナが自由に楽しんでいるブガーフリックというアートパーティ集団があって、それで誕生した鼻くそのキャラクターなんじゃ!
修行行程
①ローポリゴンでのトポロジーの目安付けの練習☑
②四肢の接合部の練習☑
③しっぽの揺れ物の練習 ←今回はここ!
④表情差分づくりの練習
今回はこれらを修行内容としてフォーカスしていくのじゃ!
今まではゼロからモデルを動かせるようになるまで全体の流れを把握するので正直精一杯だったんじゃけど、ここからは自分のやりたい事と必要な技術を深く理解するために掘り下げていくフェーズなのじゃ!
前回でテクスチャが完成したので、今回はお骨を入れて、骨と皮膚をくっつけるスキニングまでやっていくのじゃ!
①ボーン設定
にゃんぶぅは言ったら妖怪みたいなものなので、人型ではないので、顔から手と足、尻尾が生えている状況。
一番のポイントとしては今回は尻尾なので、尻尾をメインに考えていくのじゃ~!いたってシンプル!
②ウェイト制作
ボーンが出来たらバインド(骨と皮膚をくっ付ける)して、皮膚の伸びる範囲を設定してくぞー!
胴体と顔がいっしょで、耳手足は対称のキャラクターなので左のウェイト設定をしたらミラーコピー!
③肝心の尻尾のスキニング
今回のメインの修行箇所である揺れる尻尾の設定なのじゃ!
まず、意図的に練習のため昔ミニレナの時にも行ったポリゴン数の少ないメッシュでケージを作ってそこにウェイトを充てて、それを本体にコピーするというやり方をやっていくぞ!
これは何のためにするかと言えば、もともとポリゴンの割が多いパーツに揺れの設定を行うとき、細かい設定が大変なので少しで手動のウェイト塗りの負荷を減らしつつ均等にウェイトを塗る方法なのじゃ!
これらケージを元のメッシュを選んでウェイトコピー!
ここまで無事設定出来たら尻尾のジョイントを全部選んで回転ツールで動かすとこんな感じ!
この後はUnityでバーチャル空間に持っていったときの表情の設定をやっていくぞい!!!
最後まで読んでくれてありれなじゃ💜
また次回のぉ~!らぶじゃ~💜
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