留萌へ夕日を撮りに行ってきた
札幌にいるうちにどうしても綺麗な夕日が見たい。研究室にいると、窓からよく綺麗な夕日が沈むのが見えるんです。もしこれを水平線が広がる海で眺められたら…と思って近くていい場所を探してみたらありました、「留萌」です。ここなら西に一切の陸地がなく、水平線が見えるでしょう。
地図見ると分かりますが、結構遠いです。公共交通機関を使う場合、電車かバスで行けます。今回は電車でいきました。札幌駅にみどりの窓口があるので、そこで留萌に行きたいと伝えれば手配してくれます。指定席料金込みで往復6800円でした。ルートは以下の通りです。
札幌 → 深川 ライラック・オホーツク・カムイ号
深川 → 留萌 留萌本線
所要時間2時間強、まあ軽い旅行ですからそれぐらいですよね。乗客はそんなにいませんでした、そりゃ赤字にもなるわ…。でも車窓からの景色は本当に綺麗、まさにすがすがしい夏の田舎って感じました。
留萌本線からの景色です、PENTAX K-70で撮りました。そのまま載せたかったのですが、容量制限で無理でした。留萌に近づくにつれ山の中になっていきます。
途中駅の峠下駅です、人の気配がなくなっていく…。
ちょっとブレてますが、留萌駅に到着です。数の子生産日本一なのは初めて知りました。今度お土産に買おうかな?到着したのが午後5時でした。今回の目的は夕日を撮ることなので、日の入りの18時5分までに海岸まで歩いていかなければなりません。目的地は黄金岬海浜公園です。
結構遠いので歩いて行かれる方は注意してください。留萌駅から歩いて一時間弱かかりました。一応途中にコンビニが2,3件あるので食い物や飲み物には困らないでしょう。
すぐ近くの道沿いはこんな感じ。右側に売店があり、左側が海岸となっています。売店は宣言中のためか休業中、残念でした。
砂浜というより岩場ですね。観光客が魚やらカニなどを取っていました。
公演にあった謎のオブジェ、三つの石碑みたいなのが繋がっていました。台座にはそれぞれ天、地、人って書いてあったかな?
なんか乗ってるカモメっぽいやつ。
めちゃくちゃ綺麗でしたね、苦労してきた甲斐がありました。
夜の留萌駅です、少し怖い。
日本一らしい数の子の木彫りがあります。
駅の待合室です。自販機もトイレもあるので安心です。
時刻表はこんな感じ、逃したら数時間は乗れませんね。
夕日がとても綺麗ないい街でした、もし余裕があればちょくちょく行って撮影したいですね。皆さんも夕日が見たいときは、留萌に行かれてみてはいかがでしょうか。次回は留萌で食べたラーメンを紹介しようと思います。
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