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【試合評】ソフトバンクと楽天の差。惑わされずの5勝目~6/2○楽天3-1ヤクルト

ソフトバンクと楽天の差

楽天が先週木曜日以来の首位へ浮上。
56試合を消化し26勝21敗9分はソフトバンクと全く同じ戦績である。

得失点差ではホークス43、イーグルス13。
30点差の差異がある。にもかかわらず首位を分け合う背景には、接戦の差も挙げられる。

1、2点差試合の成績は以下のとおり。明暗が分かれている。

ソフトバンク 12勝12敗
楽天 11勝7敗

とくに若鷹軍団は交流戦に入り、当該試合を落としている。

5/25●H0-2D、5/26●H3-4D、5/30●H3-4G、6/1●H3-4DBという具合で、例年は交流戦でチームを加速化させてきたが、今年はベストメンバーが揃わないこともあり、様子が違うようだ。

安樂の献身的な働き

則本6回1失点の後を受けて、1点リードの7回は安樂が任された。

連投のなか、無死2,1塁~2死満塁ピンチを背負ったが、最後は打撃好調の2番・中村を外のスライダーで見三振に退け、ムーチョの愛称で呼ばれるプロ13年目を宮尾すすむみたいな表情にさせてみせた。(この顔芸を見るためだけにVODを確認するのもあり)

2017~2019年の低迷期を経て昨年から復活を遂げた安樂。
しかし昨年は本戦みたいな『終盤7回以降のリード3~1点差』の登板は1度もなかった。
今年は5/21○E13-6M、5/23○E6-5M、本戦と3試合で記録。ホールド6となり昨年の5を上回っている。

被打率は.218→.222、昨年とほぼ同じだが・・・(続く)

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