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第169回 天皇賞(春)

01番☆サリエラ
05番☆ブローザホーン
12番☆ドゥレッツァ
14番☆テーオーロイヤル

ズバリ、この4強の争い。
こじつけで穴狙いはできないメンバー構成とみた。
この4頭から選んでいく。

本命◎ドゥレッツァは菊花賞を+12kgで制し、前走も体重は+4kgとさらに増えて斤量59kgを背負って完全な叩き台のような乗り方で2着。で、調教後が公式発表466kgとなれば当日は「ほぼ-10kgくらい絞れること」が確定している状況。つまり、ここに向けて伸びシロしかないステップ。戸崎も1回、乗ったことがあるし、よほどのヘグリがない限り馬圏内濃厚(特濃)。

https://www.jra.go.jp/news/202404/042503.html


01番〇サリエラ on 武豊は4500勝を目前として注目を集めているが、いうてもテン乗り。3kg差で⓮テーオーにも負けて今回は2kg差。上位にはくるだろうが軸にはしにくいイメージ。それでも420kg台のスリムボディ牝馬で最内枠を誰も邪魔しないレジェント騎手の操作なら…という期待もあり2番手の評価。

05番▲ブローザホーンは前走で直線出した後、馬場の影響か少しだけ外に膨れ遠心力に負けてタイムロスしている。それでも420kgという小さな馬ながら58kgを背負っての3着はお見事。が、調教が明らかに軽すぎる気がするのがどうか。良い意味で平行線ならいいが、やや危険。

14番☆テーオーロイヤルが最も危険かもしれない。精力絶倫、無尽蔵のスタミナがあるといっても昨年12月にステイヤーズSで中山3600mを走って、1月だけ休んで2月に東京3400mを走って、さらに3月に阪神3000mを走って❷❶❶着で今走。ここに向けてピークに仕上がっているのなら本格化ではなく「ただの化け物(笑)」である。さらにいえば直線が平坦の京都芝を走ったことがなく、下り坂の加速できるか!?も疑問。圧勝した前走は馬場渋の内を馬なりで追走してパワー!で圧勝した感じだったので今走どうか。菱田君も緊張しそうだし4番手で。

穴と狙うなら、前を人気馬が掃除した後の追従型を狙いたい。つまり、ハナから勝つ気がない3着狙い馬を狙う。そういう乗り方が得意なのはズバリ池添の❿サヴォーナである。理由はメンドいので書かない。

馬券のデザインは

<投資型>
⓬の単勝(40%)
12→1の馬単(5%)
12→5の馬単(5%)
1◆12のワイド(20%)
5◆12のワイド(20%)
10◆12のワイド(10%)

<一撃必殺・高回収狙い>
⓬の単勝(60%)
12→1の馬単(20%)
12→5の馬単(20%)

こんなイメージ。
馬券は自己責任で!

以上


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