見出し画像

『バディ』に翻弄される幸せな日々を過ごしているオタクの話

最近私がお熱なゲーム『バディミッションBOND 』の話をしたい…。つまりオタクお気持ち表明プレゼンである。お暇つぶしにどうぞお楽しみください。

ダウンロード版は上からプレイできるので、下を読まずにプレイしてくれてもまったくもって問題ないです。

前書き

ここ最近、…いや元々持ち合わせていた性質なのかもしれないけど、オタク的な観点で『ニコイチ』とか『バディ』というものに非常に弱くなっていた。

昨年末に私がドハマリしたカップリングも、そういう『ニコイチ』の性質を持つものだったので、久々にテンションアゲアゲな日々を過ごし、「2020年は色々あったけど、そのカップリング(と作品)に出会えたから幸せだった」と思えるくらいに、鬱屈したこともあった1年間を塗り替えるくらいには『ニコイチ』の2人の、てぇてぇ関係性は私を昂ぶらせてくれたのであった…。

そんな『ニコイチ』に耐性がなくなっている2021年1月のタイミングに発売されたのが『バディミッションBOND 』でした。

ちょうどニンテンドーダイレクトでの発表が、もともとシリーズが好きな牧場物語の新作発表のタイミングと一緒だったので見ていたんですが、その際にチラ見した初見の感覚は『村田先生の絵でアメコミ感覚の逆裁みたいなゲームか』…くらいの印象でした。

しかし体験版がプレイできるのを知って、やってみるかーと体験版をプレイしてその印象は変わりました…。めちゃめちゃ面白い…!そして非常にオタクが好きな展開マシマシもりもりのエモエモなゲームであった。

ゲームやお話が面白いのは何よりなんですけど、タイトルにあるように作中に出てくる『バディ』の行く末が気になりすぎて気になりすぎて…。発売日の0時直後にダウンロード版でプレイして、日々の労働時間の合間や睡眠時間を削って必死にプレイしてしまった…ネタバレを踏んだら死ぬから…。そして最近クリアした、いやーーー最後までとにかく最高でした…。もっとプレイしたかった…!

なので、世のオタクのように、私もこのパッションをぶつけようとnoteに書き殴ろうと思った次第です。オタクは好きなものがあったら語りたいので仕方がない。ネタバレはないようにしているけれど、あったらすまない、でもないと思う…!

バディミッションBOND(バディミ)のすすめ

とりあえずポイント3つ上げるとするとこんな感じ。もっと書こうとしたらあるんだけど、あまり情報多くてもね…。

あと本当にネタバレなどを踏まずに、ゲームをプレイしていって『ええっ!』ってなってほしい部分が強くて…!でも薦めすぎても素直じゃない人間には避けられるかもしれないし…でもおすすめしたい…そういう気持ちで薦めている…。

画像5

ポイントを話す前にオープニング見よう、あーめっちゃ良い…。

1.ゲームが苦手な人も楽しめる

画像4

私自身はアクションゲームが非常に苦手なので、アドベンチャーゲームの方が楽しめるタイプなんですが、日々の労働後にゲームをすると疲れて眠い…という時もあった…が、バディミッションBOND(バディミ)は眠くなるどころか興奮がすごい、むしろ覚醒させてくる…!なので最初から最後までずっと楽しかった…。

ゲーム内の単調になりがちな会話のシーンについては、コマ割の動きなどビジュアルでの見せ方が面白いので、退屈しなかった。あとフルボイス部分のストーリーがめっちゃ…良い…!文字だけで表現しきれない微妙な演技が声で堪能できるので助かる、助かる!息遣いとかさ…やっぱ文字だけだとわからないし…文章とボイスの2つでさらに良くなる…!

Switchを持っているのなら、輪っかを振り上げたり、森でスローライフをする流れで手を滑らせて、ニンテンドーストアでバディミッションBOND(バディミ)を購入&ダウンロードすればいいんじゃないかな…合間合間で物語を読み進めていくだけで楽しめるし…。

あとゲーム中に若干アクション要素(QTE)も求められるものの、普段ゲームをあまりしないタイプの人間でも、難なくこなせるレベルのものだ思うので安心してほしい…失敗してもなんとかなるし、リロードとかすればやり直しもしやすい!

セリフ回収などで周回プレイする時とかも、既読スキップ機能があったり、謎解きに詰まっても(あんまりないと思うものの)、ヒントが出てきたりと親切設計!なので、プレイをしていて操作周りでの不満はなかったかもしれない。

2.体験版で良さを感じてほしい…

画像5

正直体験版を触ってもらった方が話が早い。オタクのお気持ち表明なんて読んでも、魅力がこれっぽっちも伝わらない…いやー繰り返しますが面白いんだよ…バディミ…。

私の場合、初見の印象でピンとまでは来ていなかったので、体験版をやらなければバディミを買わなかった可能性もあるので、逆に言えば『体験版をプレイしたら買う』くらいには面白いんですよ!

はい、ダウンロードはこちらから!こんなに宣伝しても私には一銭も入りませんので安心してリンクを踏んでください!

体験版は『この続き、どーなっちゃうのー?!』ってなるような、いいところで終わるんですが、プレイデータが引き継げるので、製品版を購入してそのまま続きがプレイできるので焦らされることがない!やったね!

あと15日(月)23:59までに製品版を購入して、コードを入力して申し込めば早期購入特典が手に入る!のは逃さないほうがいいと思う…。オタクはあとからハマってもっと早く出会っておけばと思う生き物だから…!ハマる前に買う、万全の対策!

3.バディの関係性が良い…

画像5

タイトルに入っているだけあって、バディ推しがすごい。看板に偽りなしなの安心する~!物語を進めていくごとにバディ同士の仲も深まり、公式への信頼感がどんどん増していく…それくらいバディの良さを「これでもか!これもあるぞ!こいつもうまいゾ!」と色んな調理方法で展開してくる…!お腹いっぱいです!また来まーす!みたいな優良なお店ですね、公式…すきだ…(告白)

私の穿った見方ですと、ゲームに出てくるバディたち4人の関係性はこんな感じですね。正しい情報は公式サイトを見るんだ、ここはオタクのお気持ち表明の場だ、歪んだ情報でも見ていくんだな!

図1

関係性が濃密だと(公式から)ほぼ明示されている※のが、アーロンとルークの2人、モクマさんとチェズレイの2人の2組のバディ同士だと思う。※オタクの妄言です

アーロンとルークの2人は、オープニングで匂わせてくるが、出会い以前にもなんかあったっぽい2人。なのに警察と怪盗!正反対の立場…関係性がアチアチですね。アーロンはルークのことを『ドギー』という愛称で呼ぶ…ふーんキュートじゃん…。

私がカップリング厨なので、アーロンとルークの組み合わせで潜入させがちなんですが、エピソードの回収のためにアーロンをルーク以外のメンバーと組み合わせて潜入させた際に、「ドギーが…」「ドギー」と言い出すアーロンがいて、わーー好きじゃんお前…ってなりました。ルークもアーロンをモチーフにしたぬいぐるみを手に入れたりするので相思相愛ってことかーはいはい、大好きです、そういうの…!あと中盤あたりに大きめの山場が何度か訪れるのですが、そのあたりの展開が『この2人がバディだ…』となるので非常におすすめです。ううっ、早くニンテンドーストアでダウンロードしてくれ…!

『因縁』経由で関係性を深めていくのが、モクマさんとチェズレイの2人。正直どういう展開をしていくのか詳細をお伝えしづらいのですが、色々経た後のやりとりの違いがすごく…良いです…。前者が王道!少年漫画!努力!友情(よりも熱い何か!)勝利!ではあるのですが、こっちはどぶろくとコーヒーを同時に飲まされて、身体ごとシェイクされるような感じの関係を築いていきますね。

2人のやりとり以外でも言及されますが、チェズレイが世話焼きで、モクマさんが杜撰なあたりも、好きな人は好きなんじゃないんでしょうか。年の差もあるし…体格差もだけど…。あと、お互いにデレたあとのデレ具合がすごい。あーー!あーーー!!(思い出しときめき)マジで良さみを語ろうとすると、ネタバレにしかならないんで、君の手でたしか見てみろしてほしいです。

以上の2人同士の組み合わせ以外も最高なんですよね…。4人それぞれの組み合わせのアツいお話をメインのエピソードだけでなく『バディエピソード』で補完をしてくれるサポート力!公式ー!オタクの仕事がなくなっちゃうよ…!好き…!個人的な推し組み合わせは、ルークに対して母性を持ち始めるチェズレイですね。

最後に

そんなこんなでバディミッションBOND(バディミ)が良いもので、それを必死にオタクが推しているという2点は確実に伝わったかと思います。

ちなみに製品版を通常購入する以外に、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)している人が持っている、『ニンテンドーカタログチケットで引き換えをしてソフトを手に入れる』ことも可能です。Nintendo Switch Onlineに入ったもののチケット使ってないな…という人に、バディミッションBOND(バディミ)をプレイしようぜ…とお伝えいただければ幸いです。

よ、よろしく…!