Blender モデル作成 操作

1ヵ月後、操作方法を忘れるであろう自分へのメモ。
とりあえずモデルを作ってUnityに入れたい人向けでもある。

目標(参考)

謎の箱

画像5

Blenderをインストール

https://www.blender.org
執筆時点では2.92.0

Blenderを日本語化

Edit > Preferences(ウィンドウが開く),  Interface > Language
日本語を選択。
すぐ下にあるNew Dataのみチェックを外す。

メッシュを操作する

視点
視点を回転:マウス中央クリック
視点をスライド:Shift + マウス中央クリック

編集
モード切替:Tab (オブジェクト編集←→頂点編集)
選択:左クリック
連鎖選択:Alt+左クリック

移動・回転・拡大はUIから探したりマニュアルを参照
https://docs.blender.org/manual/ja/dev/editors/3dview/introduction.html
※この辺はアプデで変わりそうなので割愛

ビュー > サイドバー を出すと、頂点座標を直入力できて便利そう。

UnityとYとZが逆だが、気にせずZを上として進める。
(エクスポートの章でなんとかする)

UV展開

展開用の切り込み(シーム)をモデルに付ける。
辺 > シームをマーク

展開する。(シームをマークし直すたびにこの操作が必要)
UV > 展開

画面の上側にあるUV Editingを選択すると、展開結果を確認できる。

テクスチャを読み込む(任意)

画像 > 開く

※展開画像を書き出して色塗り、再度読み込む、というのが一般的だと思う。事前に作ったドット絵を読み込みたかった。

展開図上のシームを調整(任意)

他と同じように展開図形の頂点移動を行う。

ドット絵に合わせて移動したい場合は、
UV > ピクセルにスナップ

マテリアルを設定

設定する前に、マテリアルプレビューモードにしておく。

画像4

3Dオブジェクトを選択し、右側のウィンドウから「マテリアルプロパティ」タブを選択。

画像2

テクスチャを割り当てる。
ノードを使用 > ベースカラー > 画像テクスチャ > 開く

画像3

リニア→近接 に変更するとドット絵がくっきりしそう

この動画みたいに単色で色付けする方法も良さそう
https://youtu.be/_HLMmaQM8Pg?list=PLC7nmYI-cbT0uJ8gghbk9LgT3p8uOzY54&t=1713
展開図を全選択→S→0で点にした後、面を選択してGで移動させる
Lで独立したメッシュを選択

エクスポート(.fbx) for Unity

ファイル > エクスポート > FBX

Unity用だと以下の設定が良さそう。

画像1

Unityで見るとなぜかrotation y:180になっているが、0にすればBlenderと同じ方向を向く。

Unityにインポート

.fbxをAssets以下へドラッグ&ドロップ。
マテリアルを新規作成しテクスチャはBlenderでも使った画像を使用。
fbxファイルのMaterialがnoneになっているので先ほどのマテリアルを入れる。

ドット絵テクスチャのFilterModeをPointにするのを忘れずに。

所感

昔はショートカット地獄で諦めていたが、UIが変わって使いやすかった。


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