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「反応しない練習」を読んで

4月も終わりですね。
新学期はバタバタと忙しなく、不安定な娘へのフォローも上手くできずにもどかしい毎日です。

昨年度一年間、学校のPTA役員になり、年度末の締めの作業に奔走していました。
そんな中、同じ親同士、どうしても噛み合わないことも多々あり、その度に不安にかられ、時には怒りも覚えていました。

「反応しない練習」によると、そのような「不安」や「怒り」は全て妄想なのだそう。
そう考えると、自分はいかに無駄な時間を過ごしいたのか、と愕然とします。
そして、「あの人は◯◯だ」と思うことも判断にあたり、良くないことだそうです。
人のことを判断できる立場なのか?と自問したくなります。
正しく判断すること、役に立つことなら良いのだそう。

それから、「快」を追求することは大切らしいのですが、インターネット、テレビ、SNSなどの快楽は良くないのだそう。まぁ、当たり前ですよね。
もうスマホの悪影響は随分前から言われています。
デジタルデトックスをしていきたいです。

マインドフルネスという言葉がありますが、自分の身体に目を向けることはとてもいいらしいです。
時間をかけて歩くことなど。

そういうことが昔は当たり前だったのに、今はスマホの普及でとても難しくなっていますよね。
かくいう私も、常にスマホの存在を気にしながら生活していると感じます。
スマホと距離を置いていきたいです。

あまり書くとネタバレしてしまうので、感想に止めておきますが、日頃の何となく感じる判断には気をつけていきたいです。
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。





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