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使って嬉しいプラフリーをサポートしてくれるもの(食材保存編)

今回は、食材保存の際のプラフリーにトライしてみるとき、
あったら便利だったものをご紹介したいと思います。

1. 布のバルクフードバック

食品に関するプラスチック包装を極力減らそうとすると
便利なバルクフード(量り売り商品)。
アメリカ生活が長いので個人的には身近な存在で、
特に包装などがなく、店側が大容量で単価を安く仕入れ、
それを購入者側が自分で必要な分だけ容器に入れて購入する
スタイルです。
その時に必要になる「袋」。
もちろん、店舗に行けばビニールの袋は常備されているし、
そこにメイソンジャーが売っていて測って入れることも
可能です。
例えばちょっとしか使わないコーンミールとか粉系を
購入したいときは備え付けのビニール袋を使ってしまう
こともありますが、豆類・米類(古代米とか混ぜて炊く)・
ナッツなどを買う時にはだいたい布の袋を持って行って
入れています。

今使っているのは、FOOD52というサイトの自社ブランド
のもの。
ちゃんと布の袋の重さも書いてあるので、
(ここすごくポイントです!)特に測ったりせず
そのまま入れてレジに持っていくだけで便利です。

2. The Swag Bag

なかなか難しいのが冷蔵庫の中のプラフリー。
なぜなら、乾燥してしまって野菜がダメになってしまいがち
だから。かといって、ビニール袋に入れるのはちょっと、
べたっとしたりもするし、なんだかごちゃついて好きでは
ありません。
そこで試してみたのがThe Swag Bag。
布の袋で、少し濡らして余分な水分は絞ってから使います。
ラボテストでも2週間フレッシュなままであることが
証明されているこちら。確かに、レタスもパリパリ、
フレッシュなままです。そして色々な野菜が一緒に入れられて、
使いかけの野菜もそのままぽいっと入れるだけ。
イメージ、野菜室の内袋のような感じで使うことができます。

メンテナンスは2週間に一度洗濯機で洗えばいいのですが、
個人的にはちょっとカビなど発生すると嫌なので
毎週決まった曜日に洗うようにしています。
夏場CSA(Community Supported Agriculture)Boxの
受け取りがある時期はその前日の朝に、そうでないときは
Farmers Marketにいく前日の朝に。
野菜の在庫確認も兼ねて全部一回出して、洗濯しています。

3. Stasher (シリコンバック)

布のバックを2種類紹介しましたが、最後にシリコンの
バックも紹介しておきたいと思います。

例えばパリッとずっとしていてほしいりんご。
色のうつりやすいビーツ。
ちょっと残ったトマトソースや、まとめて煮ておいた
きつねうどん用のおあげさんを冷凍しておきたいとき。

こんなときは、やっぱり布ではなくて耐水性のある
容器が欲しくなります。繰り返し使えるシリコン容器は
便利です。

これはサイズもいろいろ、マチもあったりなかったり、
そして色も海をイメージしてつくられたりと兎に角
選ぶ時から楽しい!
リンクを貼っているので、ぜひラインナップを見てみて
ください。これだったら使いたい、と思うものがあるはず。
私は世界のOceanシリーズがお気に入りで、息子はシンプル
ブラックがCoolだと言って楽しんで使っています。

厚手で丈夫で食洗機、冷凍、冷蔵、湯煎調理、レンジOK。
ぱかっと開いたままにはなりませんが、メイソンジャーの
口リングをはめ込めば開いたままキープすることもでき、
ソースなどをそそぎ入れるのも問題ありません。

4. まとめ

今回は食品保存関連でプラフリーを取り入れたい時
あると便利だったものをご紹介しました。
基本となる布製の袋、シリコン容器。
ご自身の生活スタイルや保管スタイルと照らし合わせながら
参考にしていただければと思います。

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