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私を構成する9枚 ~あんたいver~

こんにちは!

私を構成する9枚、今回は新メンバーの"あんたい"に選んでもらいました!

最後までお楽しみに!

①  Midnight Memories / One direction

One direction(以下、1D)は初めて自分から曲を聴いたアーティストです。USJのハリドリに乗った際、たまたま選んだ音楽が1Dのhappilyだったことがきっかけです。アップテンポなサウンドに惹かれアトラクションが終わった後、忘れないようにすぐにメモしたのを覚えています。他にもロックなサウンドが印象的なMidnight Memoriesや、ハリースタイルズの力強く色気のある歌声が染みるStory of My Lifeなど、1Dらしさ全開で聴いてて飽きない1枚です。


②  Stories / Avicii

Aviciiは数々のヒット曲をリリースしており、亡くなった今でも沢山のファンから愛されているアーティストです。EDMを初めて聴いた時は衝撃でした。サビに歌詞がない曲や歌詞が丸々ない曲、耳がおかしくなりそうな重低音のキックなど、初めてのものばかりでそれから1,2年はEDMばかり聴いていました。父が子に教えを諭す歌詞が書かれたThe Nightsがお気に入りです。


③ Galaxy of the Tank-top / ヤバいTシャツ屋さん

私が初めて聴いた邦ロックアーティストはヤバいTシャツ屋さんでした。大阪発の男女ツインボーカル3ピースバンドで、女性ボーカルありぼぼのハイトーンボイスは一度聞くとクセになります。とにかくノリが命って感じのバンドでライブではダイブ、モッシュなんでもありでとても楽しいです。めちゃくちゃ面白くて意味のわからない歌詞がほとんどですが、とりあえず噛むという曲はすごく元気づけられる歌詞で背中を押してもらえます。


④ FIXION / THE ORAL CIGARETTES

特有のダークな雰囲気、色気のある歌声、迫力のあるバンドサウンドなどTHE ORAL CIGARETTESの良さがギュッと詰まった1枚です。高2の春に軽音部に入部し、邦ロックについて無知だった私に邦ロック大好き部員が貸してくれました。このアルバムを機に邦ロックにどっぷりハマりまっていきます。また、高校最後の文化祭でアルバムの代表曲、狂乱hey kids!!をバンドでやったりと思い入れが強い1枚です。


⑤ LAST / UVERworld

滋賀県発、6人組ロックバンド。友人からライブに誘われたことをきっかけに聴き始めました。Vo.TAKUYA∞の真っ直ぐな歌詞が刺さります。ハイ!問題作の「裸で生まれてきた俺たちは 全部無くしたってプラマイゼロはちょっと言い過ぎか?」という歌詞が大好きです。辛い時に聴くと励まされます。


⑥ だから僕は音楽を辞めた / ヨルシカ

2017年にボカロP、n-buna(ナブナ)がボーカリストsuis(スイ)を迎えて誕生したロックバンド。
先入観で音楽を聴いて欲しくない、作品だけを見て欲しいという思いから顔出しをしておらず、芸術至上主義な姿に感銘を受けました。ヨルシカ自体が作品のようにも思えます。小説を読んでいる気分になるようなストーリー性の強い歌詞が印象的で、このアルバムは音楽を辞めた青年、エイミーの人生が描かれています。
妥協や葛藤を歌った藍二乗、音楽に踊らされている姿を描いた踊ろうぜ、実際に音楽を辞めていた時期のことを書いた、だから僕は音楽を辞めたなどn-buna自身の経験から作られたものが多く、人生は芸術を模倣するのだと改めて感じました。


⑦ エルマ / ヨルシカ

前作、だから僕は音楽を辞めたの続編で、エイミーから届いた詩と手紙をもとに少女エルマがエイミーの旅した街を歩き作ったアルバム。この2枚は切っても切れない2枚で、私は2つで1つのアルバムだと考えていいます。「藍二乗」に対して「憂一乗」、「六月は雨上がりの街を書く」に対して「雨晴るる」のように、だから僕は音楽を辞めたの曲にこたえるように書かれていることや、同じフレーズが曲中に盛り込まれていたりするのが特徴で、細かいところまで作り込まれている1枚になっています!神様のダンスでは「忘れるなんて酷いだろ 幸せになんてなるものか」と突然いなくななったエイミーへの想いが綴られていて涙無しには見られない作品です🥲


⑧ I DO (NOT) LOVE YOU / キタニタツヤ

キタニタツヤの1stフルアルバムで、作詞作曲から演奏、ミックスまでマスタリング以外の工程を全てキタニタツヤが行っています。私のお気に入りは悪魔の踊り方です。権力者たちに流され、自分で考えて決断しようとしない人間の愚かさを皮肉混じりに歌った曲で、ダークな雰囲気が漂いまくっています。かなり尖っているのかと思いきや自身のYouTube配信、”キタニタツヤを解放せよ”ではビール片手にアコギを弾きながら騒ぎ散らかしてるとてもユニークなアーティストです。


⑨ 花咲く君の滑走路 / 文藝天国

透明感のある歌声、ロックなギターリフ、メッセージ性の強い歌詞、夢の景色のような美しい映像などが特徴的な2人組オルタナティブユニット。私がインディーズアーティストを聴き始めたきっかけです。社会に対しての生きづらさや息苦しさを書いた曲が多く若者必聴の一枚です!
映像→楽曲制作の順で誕生したシュノーケルや、シングルverに力強いアレンジを加えたマリアージュ(もっと!)、エア・ブラスト(もっと!)などなど全曲注目です!




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