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2024ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会に出るよ〜!

今週末に横浜で行われるトライアスロン大会に出場します!実は今回正式な形で開催されると初めてオリンピックディスタンスで出場することになるので、そのことについて書こうと思います。

2024ワールドトライアスロン・パラトライアスロンについてはこちらです💁

2024ワールドトライアスロン・パラトライアスロン

この写真萌えますよね〜❤️

<そもそもオリンピックディスタンスとは>

トライアスロンは短い距離から、なが〜い距離のものまであり、主には4つに分けられます。

・スプリント(スイム0.75km、バイク20km、ラン5km 合計25.75km)
・スタンダード(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km  合計51.5km)
・ミドル(スイム1.9km、バイク90km、ラン21km  合計112.9km)
・ロング(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km  合計225.9km)

公益社団法人 日本トライアスロン連合 WebPageより

このうち、五輪オリンピックではスタンダード・ディスタンスが採用されていて、通称”オリンピック・ディスタンス(OD)”って言われています。

横浜大会の会場

今回はODに出場するのですが、前回のロングといわれる宮古島トライアスロンに参加して完走できたので「倍以上の長い距離走ってるんだし、余裕でしょ?!」って言われるのですが、正直不安や期待が入り混じってます。

<ロング走ってるのにOD初めて?>

一般的には短い距離から段々と距離を上げていくのが普通なのですが、なぜ先にロングの宮古島や海外のミドルに出場して、ODを初めて出場することになったのか?

2023年のスケジュールを立てた時に、どうせ始めるなら長い距離をチャレンジしたい、旅行を兼ねて行きたい思っていたので、2023年9月にオーストラリアで開催されるironman70.3に出場することに照準を絞って、逆算で計画を立てました。
その時に国内でODとミドルは経験しておきたいって思ったのと、スイムが苦手なのでせめてモチベーションを上げるためにキレイな海で泳ぎたいと思い、新島トライアスロンと徳之島トライアスロンにエントリーしたんです。

しかし!新島トライアスロンでは海が荒れていたため、スイムが中止となり、結果として正式なODを経験せぬまま、ミドル、ロングへの挑戦になりました。

泳ぎたかった新島の海🌊

<制限時間の関門をクリアできるか!>

私はスイムの練習を初めて1年半ぐらい経つのですが、スイムが苦手で、海だから波もあるし、そもそも競争するスピードレースみたいなものは自信が無い。。。
特に今回は時間制限が750mを22分30秒、1500mで45分。あー時間制限があるとプレッシャー😭
トレーニングを始めた時に、50m泳ぐだけで息が上がってしまい、持病で喘息もあるため咳き込むことが怖くて追い込むこともせず、呼吸ができない水中はただただ苦しい時間を過ごしている感覚で「なんでこんなことを始めちゃったんだろう」って何度も後悔していました。ちなみに最初の頃は100mを泳ぐのに3分ぐらいかかっていて、1km連続して泳げたとしても30分以上かかってしまうことになってしまいます。
そんな状態だったので、まずは距離を泳げるようになりたいと思い、とにかく疲れないように泳ぐこと、水の抵抗を減らすことを目的に泳ぎ続けてきました。

人混みを泳ぐのは苦手😭

1年ぐらい続けてやっとゆっくりだけど楽に長い時間泳ぎ、なんとか1500mが泳げるようになり、今年に入ってやっと1時間半(3.8km)泳ぎ続けることができるようになってきました。
ただ、スピードを上げるのは自分の中でかなりチャレンジ。そして、今回のような距離が短いレースは私の性格上焦ってしまいやすく、上手くパフォーマンスが発揮できなくなる可能性があるので、スイムの特にスタート時は特に気をつける必要があるなって思ってます。

<なかなか体験出来ない市街地レース>

そんな心配はありつつも、それ以上にワクワクするのは市街地レース。それも多くの人が見守る横浜の市街地をスイム、バイク、ランで50kmも走れるなんてなかなかない機会。それも前日にエリート選手が走った同じコースを走れるってなんか嬉しいですよね?!

横浜大会のコースマップ

海で泳ぐのが苦手意識があったので、これまで出来るだけキレイな海の大会に絞って出てきた私にとって、横浜港の中を泳ぐのはちょっと不安が残るものの、この大会に向けて年々横浜港の水をキレイにする取り組みもされているようで、さらに市街地の道路を封鎖して車や人を気にせずに走れるのはちょっとワクワクしてます。

こちらでLive中継されるのでよかったら一緒にワクワク感を感じませんか?

宮古島トライアスロンから1ヶ月。この大会に向けて何か特別なトレーニングをしているわけではないですが、楽しむことが目的なので、何はともあれ、とにかく安全に、怪我なく、完走目指して頑張ります!


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