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ハイブリッド授業で「協働的な学び」をしたい。ハイブリッド授業 応用編(いや、これが基本でありたい。)

 ハイブリッド授業(ハイフレックス授業)だと、一斉授業スタイル、チョークアンドトーク、教師が問い児童が答える、のような授業になりがちだと感じます。
 そして、教師と児童のやりとりが細かく行われる授業ほど、難しさを感じます。(1年生担任なので、細かなやりとり、スモールステップはどうしても必要なのですが。)
 
■リモートの子同士でグループとなり、学び合う。
■リモートの子と、教室にいる子でペアとなり、学び合う(静かな場所や、ヘッドホンが必要)
■みんながTeamsに成果物等を投稿し、コメントしあう。(最近だと、「Viscuit」の作品や、国語「どうぶつの赤ちゃん」で他の動物の赤ちゃん調べをし、ノートに書いたものの写真を共有しあいました。今度読み合ってコメントし合いますが、記入するより話した方が1年生の場合は抵抗が少ないです。)

 いろいろ試行錯誤してきましたが、これ以外に、もっと協働的な学びになるようにしたい。そう思っていたら、さる先生(坂本氏)のこのツイートを見付けました。

 これまで私は、チャネルの乱立をしないようにしてきました。本校ではクラス替えもなく、6年間同じチームを使うことになりそうだからです。しかし、それにも弊害があるなと思いました。
 30個のチャネルがあっても全然気にならないとのことです。

 班ごとにチャネルを作るのなら、ブレイクアウトルームを作るより手間もかからず、スレッドでのやりとりが継続的にしやすいです。1年生でもできるかな?やってみたいと思います。

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