明日の家事をちょこっと楽チンに!なるほど!がいっぱい、わが家の翌日楽する時短術。
コープさっぽろが毎月発行している広報誌Cho-co-tto(ちょこっと)では、毎号読者の皆さんから「わが家のとっておきレシピ」を募集しています。
2021年6月号でご紹介したのは「わが家の翌日楽する時短術」。レシピの応募総数は466通でした。皆さん様々な方法で日々時短を意識しているようですね。週末のうちに野菜は下ごしらえをして小分けにして冷凍保存しておくという方や、翌朝のお弁当のおかずは夕飯を作ったときにカップに取り分け、マイオリジナル冷凍食品にしちゃいます!という方などたくさんの時短方法が届きましたよ。
そんな中から今回ご紹介するのは、前日に炊飯器でセットしておくだけ!の簡単スープレシピや、前の晩に残った肉じゃがでリメイクレシピ!などなど、バタバタさんも初心者さんもすぐに使えるアイデアレシピ7品をご紹介します。
炊飯器スープ
札幌市 N.S様
前日夜に炊飯器にキャベツ、玉ねぎ、にんじんなどお好みの野菜、ウィンナー、スープの素、水を入れて、起床時刻にタイマーセット。翌朝、煮込まれたスープが完成。
※調理機能付炊飯器をご使用ください。
★今や炊飯器ってごはんを炊くだけじゃないんですね!朝起きたら、あったか野菜スープが完成しているなんて感動です!
きのこの冷凍保存
南幌町 K.M様
きのこ類は大量に買ってすぐにほぐして冷凍。フリーザーバッグで冷凍保存しておくと傷む心配もなく使いたい時に使いたい量を使えて便利。
★ついつい冷蔵庫で放置しちゃいがちなきのこ類。買って帰ってきたらすぐに冷凍庫へ!を徹底すれば、炒め物やスープにパパっと使えて便利ですね!
フレンチトースト
江別市 N.M様
フレンチトーストは当日に卵液に浸すのではなく、前の晩からつけ置きしています。焼く時はバターで香ばしく、ふっくらおいしく焼き上がります。
★これはわが家でもよくやる方法です!卵液もしっかりしみこんでいるからすぐに焼き始められて、しかもおいしい!一石二鳥のレシピです。
肉じゃがコロッケ
北広島市 H.S様
肉じゃがを作った翌日は汁を調整し、つぶしてまとめて衣をつけたらじゃがいもコロッケに変身。味もついていておいしい味変!
★作りすぎた肉じゃがは、翌日ちょっぴり手を加えるだけで、短時間で別メニューにリメイク!食材も使い切れるし、時間も節約になりますね!
翌朝ラクするだし汁
札幌市 Y.K様
朝食のみそ汁は、就寝前に鍋に水と昆布または煮干しを入れておくと、翌朝かつお節を入れてひと煮立ちであっという間にだしが出ます。
★忙しい平日の朝でもしっかりと和の朝食をいただきたい、そんな方におすすめの時短術。朝は具材やお味噌を入れるだけで旨みたっぷりの味噌汁に。
ゆで鶏で3品
札幌市 A.T様
鶏胸肉を買ったらゆでて、ゆで汁ごと冷蔵。ほぐしてサラダに、野菜と炒めても火が通っているので時短に、ゆで汁はスープにと便利に使えます。
★ゆでた鶏肉は細かく刻み、玉ねぎやコーンを加えて、チキンライスにしても良さそうですね!ゆで汁まで活用できるなんてアレンジは無限大ですね!
万能ミートーソースの作り置き
札幌市 Y.K様
ミートソースは大量に作り置きが便利!翌日はご飯にミートソース、チーズをのせてドリア風に。パンにのせるとピザトーストにもなります。
★ミートソースはお子さまから年配の方までみんなが大好きな味ですよね。作り置きでパスタ以外のお料理でもいろいろと楽しみましょう!
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あなたのいちおしレシピを教えてください
次号のお題は「麹」を使ったレシピ。
採用された方にはコープさっぽろギフトカード500円分をプレゼントします。
応募締切:6月20日(日)
⇒ご応募はこちら!
編集/竹村貴子(冊子)・阿部登茂子(note)
スタイリング/菅原美枝
撮影/阿部雅人