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[DTM] Reasonで曲を作った経緯を全部見せてみる 『春弦』

先日、進行中の企画『春弦』のオープニング曲を作りまして、動画が公開されました。

この動画のメイキングをPJさんが記事にされてまして

じゃあ、私も曲を作った経緯を書いてみようと思った次第です。

せっかくなので、オープニング曲『春弦』が完成するまでの工程を書いて、ついでにこれからDTMで楽曲制作してみようという人の参考にもなるように書いてみようと思います。

※ただ、この曲はちょっとクセ強なので、全く参考にはならないかもしれません。


◎最初に『春弦』はこんな曲にしたい! を決めました

今回は、企画のオープニング曲でしたので、主催のPJさんからまずは曲のイメージが伝えられました。
PJさんは動画も作りますしプロデューサー的立ち位置です。

歌詞やストーリーのイメージ
(曲に関しては大橋さんにお任せですが、以下は私の中の何となくのイメージです・・)
・創世記
・マグマと噴火
・祈りともうめきともわからない声➡やがて歓喜の詩に

曲は 1.5~2分程度

こちらに対して私は、

↑混沌から秩序が生まれ、人間の言葉となって詩になるって感じでよいかしら?

と返事をして、そんな感じ!とイメージが決まりました。

…いや、ちょっとまて、とwww

普通はこんな感じでイメージは決めないと思います。

これは、お互いの芸風を理解しているからこそであり、二人とも自分で音楽も作るし小説も書くタイプの人間なもんでこうなっております。

ちなみに、私は器用ではないので、◎◎ぽい曲とかジャンルや雰囲気を決めた曲作りはできません。
だから私の曲調を知ってくれている場合じゃないと、依頼してもらって曲を作るのがむずい時があります。


◎何を使って曲をつくるのか

私はDTMで曲を作っています。
パソコンのソフトとかで楽曲のデータを作成して機械に演奏させる方法です。

鍵盤とかギターとか楽器を一切触らずに曲を作っています。
※てゆうか弾けない。

私は Reason というソフトを使って曲を作っています。

わりと使っている人が少ないソフトです。
なので、操作についてなどネット上に情報が極端に少ないです。特に日本語。

トランスとかHIPHOPを作るのに向いてるかもしれない。
普通っぽいシンセの音は少なめです。

だから、今回は Reason の操作についても少し説明してみたいと思います。


◎DTMにおける私のスタンス

DTMって奥が深が深く、やろうと思ったら気が遠くなるほどやることが満載にあります。

私は年季だけは長いのですが、現時点では一周まわって「あまり細かくいじらない」という作り方になっています。

打ち込みの音楽で生演奏っぽさとか追求していくと沼にはまっていくのですが、私はわりとテクノっぽい曲を作っていますので、そっち方面にいかなかったという感じです。

ですので、フタをあけてみたら大したことやってないじゃん、となると思います、、、


◎曲作りで最初にやることは…

曲作りって人によってやり方が全く違うので面白いです。

私はリフから曲を作ることが多いです。
リフというのは簡単にいうと、繰り返されるフレーズです。

なのですが、今回の楽曲の場合は「祈りともうめきともわからない声」から始まる曲にしたいと思ったので、もう歌から録ってしまおうと思いました。

ですが、アカペラで歌った曲をDTMに合わせるのはムリなので、まずは歌録り用のトラックを作りました。

お気づきの方もいるかと思いますが、私の曲はだいたいD(ニ長調)です。“レ” がベースの曲です。

これは私が歌いやすいキーだからというのもありますが、バンドでライブする時に割と曲を繋げて演奏するので、Dで曲を作るクセがついてるんですね。

というわけで、私はまず簡易トラックを作ることにしました。

Reasonはラック型のインターフェースが特徴のソフトです。

トラックはラック内のサブミキサーで音をまとめるやり方をしてますので、まずはラックの画面にミキサーを入れます。
このミキサーは14チャンネルですが連結もできるので無限に音色を繋げることができます。

このソフトの主ミキサー画面は別にあって、↓こんななのですが、ここに音色までずらーっと並ぶとミックスやりにくいので、トラックはラックの方のミキサーでまとめて出すって感じです。
※↓この画面、私はあんまり使ってないです。

話を戻して…
ラックに入れたミキサーに使いたいシンセを繋げて行きます。

私がまず入れたのは、お気に入りのシンセ「エウロパ」です。赤色のシンセです。

ミキサーを選択した状態で左側から入れたいシンセをダブルクリックするとミキサーに接続されてラックに入ります。

ミキサーを選択しないでダブルクリックするとこのミキサーを介さない状態になるので注意。

でもあとからミキサーに繋げることも可能です。
裏がこうなってるのでw

tabキーで裏が見えます 配線は自動で繋がりますが手動でも付け替え可能です

ご覧のとおり、シンセは細かく音をいじくったりできるのですが、沼るのでやってないです。
既存の音をそのまま使うことが多いです。

つまみがいっぱい

シンセを入れると、シーケンス画面で入力できるようになるので、まず適当に4小説枠を作ります。

で、このバーを開くと音を入れられる画面になるので、その中にDの音を伸ばして入れます。
ひとまず4小節分のばしちゃいました。

現在の音楽ソフトの入力画面はおおむねこの棒を入れて入力するのが主流だと思います。

縦が音階で上に行くほど高い音です。
横にピアノがありますが、これのC3のところが、ピアノでいう真ん中のドになります。
なので、ここで入れたのはD1になり、低音のレの音になります。

横が音の長さです。全音符、四分音符などグリッドを細かくしたり大きくしたりして入力が可能です。

音を入力したら、音色を選びます。
音色は再生しないと確認できません。

※MIDIコントローラーとかあれば、鍵盤を押すと音が確認できる…という感じで再生しなくても音色の確認ができるようになり便利です。私はなくても不便でないので使ってないです。昔は使ってたけど。

・・・

はい、で音色選びですが、上の図のようにバーァとレの音が続くようにしたいので、こういう時はPad系を使います。
Pad系というのは音を伸ばせる音色です。

この4小節を繰り返し演奏しながら、「エウロパ」の中のPad系の音を次々当てはめていい音を探します。
各シンセ内で、「bass」「pad」など種類別にフォルダ分けされて音色が格納されています。

昨今の音楽ソフトには星の数ほど音色が入っているのでどれを使っていいのか、最初はそこからうわぁ~となると思います。

私も20年近くReasonを使ってますが、バージョンアップごとに音も増えるし、全貌をまるで把握できていません

というわけで、いくつか自分の好みの音がある場所を覚えておけばいいかなと思います。

今回は「エウロパ」の「Vemssom」がいいなと思って選びました。
ちなみにReasonには普通のPadの音があんまりないです。クセ強いです。

この「Vemssom」は低音がよかったので、低音で出すことにしました。

ただ、それだけでは歌うにはなんか物足りなかったので、もうひとつPad系の音を重ねました。

選んだのは「Combinator」にセットされている「Aftermath」というPad系の音です。D2とD3で入れました。

で、完成したのがこちら。

BPM(テンポ)は早すぎず遅すぎずの110にしました。


◎メロデイの作成

Dのバーァという音ができたので、歌を録る準備ができました。

しっかりメロディと歌詞がある部分もあった方がいいかなと思ったので、決まったメロディも先に作りました。

この棒だとわかりませんよね。
楽譜にするとこう。

Dで作ってるのですが、今回は実はGだったのかも

なお、Reasonは楽譜をこうやって描き出すことはできないので、楽譜にしたい時は、「ファイル」→「MIDIファイルのエクスポート」→楽譜を画像で書き出せる他のソフトでmidiを読み込み編集…をやっています。

midiファイルというのは、楽譜のデータです。
詳しくは自分で調べてちょ。

楽譜画像の書き出しは、「Singer Song Writer」というソフトを私は使っています。こちらは楽譜のソフトではなくて、シーケンスソフトです。Reasonの前に長らく使っていました。

さっきの棒みたいな画面より楽譜で入力した方が早い時は、「Singer Song Writer」で入力してからmidiファイルにして、「Reason」に持って行くなんてことをしてます。
※Reasonは楽譜入力ができません。

ただ、単純に楽譜画像を作りたいときは少々めんどい。

midiファイルを楽譜画像にできる簡単なソフトあったら教えて下さい。無料だとありがたい…。

話はそれましたが、これで歌詞付で歌う部分のメロディができました。


◎歌詞と詩を書く

企画「春とギター」では先に詩があってそこにメロデイをつけていきましたが、私は本来メロディから先に作って歌詞はあとからつけています。

今回作ったメロディから出て来た言葉はこちらでした。

目を開けたのか?
声を聞いたか?
言葉の時代
次は僕だよ

それから、「祈りともうめきともわからない声➡やがて歓喜の詩に」ということで、事前のPJさんとの会話から朗読も入れようと思っていましたので、朗読用の詩も作りました。

深淵から湧きたつ鼓動は弦のうねりとなり地を這い
循環する血液の奏でる旋律は地上の者へと届けられた
春から夏へと移り行く季節の中で人々は物語を知ることとなる

今回の企画の工程を踏まえ、混沌から歌が生まれてやがてそれが物語になっていく感じを詩にしました。

はい、これで言葉の創作は完了です。


◎歌入れ

※私のやり方は一般的ではありません。
あくまでも参考に

歌を録音するときは、歌だけを録るので、イヤホンやヘッドフォンでトラック聞きながら声だけを録音します。

その時、聞いているトラックが大きすぎると、音漏れしてかすかに入ってしまったりするので注意です。

本来はなるべく無音のスタジオで感度の良いマイクを使って歌を録るんですが、最近の私は宅録を極めようと無謀な戦いをしています。
自宅で歌も録っちゃうってやつです。

我が家は普通のアパートで防音とかではないです。
なので、歌を録れるのは昼間に限り、しかも他の家族が留守…という条件が必要です。

幸い在宅勤務で昼間に待ち時間があったりする職種ですので、仕事の合間に録っています。
1日1時間くらい歌を録れるタイミングがあります。

この時間を狙って録っていきます。

こんな感じでマイクとか用意してる時間はないので、いろいろ試して現在は、iPhoneの「PCM録音」というアプリでやってます。
Googleにもあると思う。WAVファイルで録音できます。
※mp3とかは音が圧縮されるので音のファイルはwavファイルを主に使っています。

そんで録るときは、トラック聞きながら何回かフレーズを歌って録音する方法です。
1回ずつ切って確認とかしないで、トラックをループさせて何度も同じフレーズを歌って録ります。

ほとんどの曲で歌はダブルにしています。
二回同じフレーズを歌って重ねる手法です。

今回の曲では、スキャット的なところはシングルですが、歌詞のある部分はダブルになっています。

宅録ですと、どうしても声量出せませんので、普段の30%ほどの声で歌います。
そうすると、なんかちょっとかわいい声になり、ダブルにするとさらにいい感じになります。

…という、こずるい技です。

1フレーズに対して平均して4~5回歌えばどれか使える感じになります。
難しいフレーズだともっと録ります。同じフレーズを何度も歌いますので、近所の人を洗脳してないか不安になってきます。

こんな環境で撮ってるとノイズもいっぱい入ります。
昨今ではAIがノイズを消してくれたりもするんですが、無料版だからか声の背景のノイズはうまく消せないので、歌がブツブツ切れて聞こえるので私はノイズ除去は使っていません。

こうして、まずは声の部分を一気に全部録りました。

なお、この時点でトラックにリズムがわかるパートが入っていないので、クリックという、カッカッカッカッとリズムを刻んてくれる音を出しながら録音しました。
Reasonでは↓ここにボタンがあって押すとクリックが出ます。

はい、で、次はスキャット部分の録音です。
この部分はアドリブで録りました。

こちらは歌録りというより、素材作りって感じです。

トラックとクリックを聞きながら、イメージにあったフレーズを自由に歌ったのをたくさん撮りました。
最初の方はお経ぽい感じがいいなと思ったので、低い声から高い声まではもったりもするように、こころがおもむくままに声を録りました。

他のスキャットはこんな感じで。

※この例ではエフェクトかかってますが、録るときはエフェクトかけずに録って、エフェクトはあとからかけてます。

歌が録れたら、朗読と、曲の合間に入れたい言葉もいっぺんに録りました。

言葉は、「chaos」「Creator deity」「混沌」「創造神」と言っています。

こうして、昼間に声をいっきに録って、夜に編集する…というのがうちのパターンです。


◎前半部分の組み立て

まず最初にやったのは、歌録り用に作っていたバーァというPadの音に、最初に入れようと思って録ったお経的な歌(歌サンプル01)や言葉を重ねてみました。

歌の各パートをそれぞれwavファイルにしてシーケンス画面にポイと入れると曲に歌を貼り付けることができます。

黒い線画うにゃうにゃしているのが歌の音声ファイル

なお、iPhoneで録った歌声は曲の中に入れると映えないので、低音をカットして、高音をやや強めにしています。
イコライジングって言うのですけどね。私は壊滅的にこの作業のセンスがありません。

普段、ボーカルはこういう設定にしてるのですが、これが正解とは思えません。。

ここにリバーブやディレイなどのエフェクトをかけます。

さらに、演出として、歌声を左右に振るパンニングとかしてみたりしました。

パンニングはオートメーションを使います。
予め設定した動きを曲が再生されると自動的に行うというやつです。

ミキサーかオーディオトラックのところについているLRのつまみの上で「右クリック」>「オートメーションを編集」で設定できるようになります。

「オートメーションを編集」をすると、シーケンス画面に「パン」という項目ができるので、図のようにグラフみたいのを書いて設定を作ります。

左右に音を振っている図

ボリュームとかエフェクトのかけ具合とかいろいろな細かい設定もこのオートメーションでできます。
ラックの設定したいつまみの上で「右クリック」>「オートメーションを編集」です。

それでこんな感じになりました。

お経の歌のところが完成したら、その後ろに歌詞付のメロディも続けました。

・・・

さて、こんな感じで歌が入れてみると、ややものたりない感じになりましたので、ディジュリドゥの音を足しました。
ディジュリドゥというのはアボリジニの楽器でボヘァ~という音です。

ディジュリドゥの音はサンプリングした音が入っている「NN-19 Sampler」の中に入っています。
そんなにリアルな音でもないけどうねりのある音です。

・・・

さらに、歌詞付の歌が入る後半には、また世界を広げるために、コントラバスの音で低音とグルーブをプラスしました。
これは「Orkester Sound Bank」の中の「Strings」>「Basses」>「BSS Marc」を使っています。生音をサンプリングした音色です。

コントラバスのパート

Reasonは割と生音が充実していますが、そこに特化したソフトでもないので生音っぽいDTMをやりたい人は使いにくいかも。

・・・

さらに、リズミックという種類の勝手にごちゃごちゃ動いてくれる音色を追加しました。
Reasonはこのリズミック系の個性的な音色が充実してるように思います。

使ったのは「エウロパ」>「Rhythmic」>「Club Raymond」です。Pad系のように伸ばす音を入れると自動的にこうなります。

・・・

もう少しリズムを出したいと思い、アルペジオのリフも作りました。空間を感じさせるようなものに。

この音は生楽器をサンプリングした音を演奏できる「NN-XT Sampler」の「Guitar and Plucked」>「Ac Classy 6 Harm」にディレイをかけています。
※「NN-XT」には上に出て来た「NN-19」よりも生っぽい音が収録されています。

音の終わりと次の音の始まりが重なるように書くと自然な演奏に聞こえるという小技もあり


で、完成したのがこれ

ここまで作って、この後に同じようなトラックを繰り返して、朗読を重ねました。

これでこの曲の前半部分は完成です。


◎曲の跳躍

朗読パートの部分まで作り終わったところで、このままだとちょっとインパクトに欠ける曲になるなと思いました。
そこで、ここから急展開しようと思いました。

朗読部分は「物語を知ることとなる」で終っています。

そしたら、ここで物語が溢れ出るような曲展開にしたらいいかもと思いました。
曲調が急展開して跳躍し広がっていくようなイメージです。

で、まず、ドラムを入れようと思いました。

どのソフトもそうかと思いますが、DTMでドラムパートを作るときには、自分でひとつひとつ打ち込むか、サンプリングを使うかになります。

私はReasonに入っているバスドラの音があんまり好きじゃなくて、ついついサンプリングループに頼りがちです。
ドラムの音も増やせるんですけど、なんかやりだすと沼るので未だやってないです。

今回はサンプリングのループを使いました。わりと生ドラムっぽい音で。

ループはテクノぽいドラムやパーカッション、ギターのストロークなどいろいろあります

で、これをこれまでの続きに重ねるとこんな感じ。

これに、さらにいろいろ録った歌と言葉を重ねて、バッキングぽい音を入れて見ました。
バッキングというのは裏で・チャ・チャってなってるやつです。

これで完成でもいいのですが、物足りなかったので、リード系の音でメロディを足しました。
リード系の音は主旋律を奏でる用の音色で単音しか出ないものが多いのですが、なんか勝手に抑揚がついたりして便利な音色です。
今回は「Combinator」で予め作られている「Distended Bend Lead」という音を使いました。


そこに、シンバルの音とか足して、後半部分の完成です。

後半部分は私が発する言葉がなくなってしまいましたが、きっとPJさんが動画でばばーーんとやってくれるだろう!と期待して特に明確な歌は入れませんでした。
何かイメージを特定しちゃうのもな~と思いましたので。

こうして企画のオープニングテーマ『春弦』は完成しました。

シーケンス画面

最後に全体のバランスを聞き、全体をイコライジングしました。
前述したとおり、この作業が私は苦手です。何が正解か解らん…。

なんとなくイコライザーはいつもこんな感じにしています。

こんな感じで、私はPro Toolsなどのミキシングソフトは使わず、Reason内で全て完結させて作っています。

本当は個々の音をもっと調整した方がいいとは思うのですが、やればやるほどわからなくなるのでやってません。
たまに音色の低音とか高音とか調整するくらいです。


こうして私は曲を完成させて、PJさんにバトンタッチしました。

曲に動画がつくのって本当に喜びです。
完成した動画を見た時の鳥肌と言ったら。

後半のドラムが入って来るところの演出は、私の想像を超えてきて、ゾワゾワしましたよ。
たくさんの絵を作ってくださったスズムラさんありがとうございます。

◎以上を踏まえて…

こんなふうに作った過程をバラバラと見てから曲を聞くとまた違って聞こえるかもです。
PJさんの動画がついた完成版をぜひご覧ください。

今回は『春弦』のメイキングということで、普段とちょっと違う作り方をした曲だったので、参考にならん部分が多かったかもです。

上の方に書きましたが、私は普段、リフから曲を作ることが多いです。
リフから作った曲で使っていたリフの見本を載せておきますと、こんな感じ。

…stand.fmの使い方間違ってるような気もしますが、気軽に音を再生できるのでサンプル再生ように使ってみました。

いつもは、作ったリフにどんどん肉付けを増やしていきながら伴奏を先に完成させて、そこにメロディを入れ歌詞を書き、一番最後に歌を録って、ミックスして完成~という流れで曲を作っています。

いつか、そっちのやり方についても詳しく書いてみたいなと思います。

Reasonってとにかくハウツーの情報が少ないですからね。。
無限に設定項目があるんだけど、何が何をするものなのか、私自身もまるで把握できてませんw

それでも曲は作れます…。

こんなふうに、ゆるゆるテキトーユーザですが、もしもReasonを使っているという方がいたら、繋がってもらえると嬉しいです。

それでは、みなさんサビ小説、楽しんでくださいね☆

え、何それ?って?

この曲、小説を書こうという企画のための曲なんですよ^^

募集要項はこちらをチェック。


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