アパレル業のリアルな話
こんにちは、るーさんの乳母でございます。
本日もご覧頂きまして、ありがとうございます!
あ、リアルな話と言っても数値とか細かいこと喋ると怒られるので、普通に笑い話なんですけど笑
アルバイトさんが入る時、結構みんな驚くんですよ。
ご期待に添えず、申し訳ない。特にワタクシの勤めるブランドは、
体力勝負な一面が多々ある。
オシャレーにお洋服をパタパタたたみ「お客様に合うお洋服は〜」なんて優雅に接客し、
オシャレーな服を着て、オシャレを楽しめる……
そんな夢を見てはいけない笑
うちの職場はガテン系なので力仕事もあるし、女子比率が高いけど皆パワー系ですわ笑
「スウェットセットが詰まった段ボールより重たいものを持ったことがございませんの✨」(←バチくそに大きな段ボールで重い)
「まあ、ワタクシなんて、両手でウールコート10点が限界ですわ✨ヲホホ」(←男性用のウールコートはドチャクソに重い)
優雅に見えて足元はめっちゃ頑張っておるんですわ。
その中でも、個人的に大変だなーと思うのは、マネキンのお着替えです。
まず、マネキンは大変高価なものなので壊さないように大事に扱います。
指定のサイズがございますので、そちらのおパンツを履いて頂きますのよ。
あらごめんあそばせ。ヲホホ、心の声がダダ漏れでございますわね、ヲホホ。
人体の腹がフン!ってすると引っ込む原理は、スキニーフィットのパンツを履くために存在しているのですわ。ヲホホホホホ。
足先が柔軟に動くのは、靴を履きやすくするため。
肩関節が自在に動くからこそ、アウターを羽織れる。
マネキンと格闘すると、人体の神秘を感じます。
人形に服着せ替えるとか正気の沙汰では無いわ!笑
人の体に宿った柔軟性は本当に素敵ですよ!
そんな訳で、実際に働いてみないと分からん要素ってたくさんあるんですよね。
思ってたんとちゃう……と失望しないためにも、期待し過ぎず、現実的な調査を実施し、楽しむ要素を見つけて下さい笑
大丈夫、少なくともワタクシより出来るはず笑(詳しくは履歴書の職歴欄に〜シリーズをご覧下さい)
真冬でも汗をかく、マネキンのお着替えはもはや格闘技でございます。
都会の系列店舗に存在している座っているマネキンとか、足組んでるマネキンとか、たぶんココとココが外れるんやろうな……思いつつ、
いや、コイツのお着替えはのーせんきゅーだわ笑とか思う。
思っていたら、お客さまにお声がけされて、店内を直感でご案内した事があります。
店員では無い、とは言えなかった笑
ヤバかったら本物にバトンタッチしようと思ったんですけど、なんか、大丈夫だったから!
なんで身バレするんや?と思うのですが、そもそも人から話しかけられる率が高いんでした。
欲しいものが直ぐ買えて良かったですね。ワタクシ人見知りな上にオフモードだったから、めちゃくちゃ緊張しましたけどね。
そんな訳で、見た目おしゃれでも中身は大変な仕事って多々あるんで、実際働いてた人の話とか情報とかちゃんと見ていきましょうね。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます✨
思ってたんとちゃう……って色んな場面で起こりうる事なんで、事前調査はとっても大事ですよ、という話です笑
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