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「臨時国会の開催を求めます」4万6,000の署名提出へ

8月3日に立ち上がったキャンペーン「罰則付き休業要請ではなく、十分な補償付きの休業要請と早期の臨時国会開催を求めます。」に3日で5万の賛同が集まっています。8月7日(金)に自民党、立憲民主党、共産党、社民党へ署名を提出することが決まりました。

キャンペーン_·_罰則付き休業要請ではなく、十分な補償付きの休業要請と早期の臨時国会開催を求めます。_·_Change_org

長期化する新型コロナウイルス感染症への対応を十全なものにするために、臨時国会の開催を求める声が上がっている現状を受け、「国民は今すぐ臨時国会を開いて不十分な補償やGoTo、PCR検査拡充、被災地への補償などの審議を望んでいます。この署名やコメントは国民の総意です」とキャンペーン発信者の廣瀬久美さんは語ります。

廣瀬さんは、安倍首相と西村経済再生担当大臣に対して6つの要望を提示します。


1. 持続化給付金の継続的な給付
2. 雇用調整助成金などの支援策の持続的な給付
3. 持続化給付金の要件緩和もしくは新たな救済制度の実施
4. 個人の不動産所得が給付金の対象外となった説明と給付金対象への変更
5. 予備費の10兆円による中小企業や被災地、医療従事者への補償
6. 早期の臨時国会開催による第3次補正予算の決定

「臨時国会をすぐに召集しないのは憲法53条違反です。私たちは違憲を平気で犯す政府を信用できません」とし、政府の早急な対応を求めています。

8月7日の署名提出には、8月6日(木)10:00時点で集まった46,000の署名と1,000を超えるコメントが提出される予定です。併せて7月5日にスタートしたキャンペーン「持続化給付金対象拡大の要件から外れてしまった方、二次補正予算からも外れてしまった方も対象にしてください。」に集まった5,269の署名(Change.org上での賛同者数 1,200、Googleフォームでの署名とあわせて5,269名分)も提出されます。

野党4党が求める臨時国会の召集に政府・与党が応じない方針を示す中、「#臨時国会の開催を求めます」というハッシュタグがSNSで多用され始め、臨時国会の召集が行われるのかに注目が集まっています。