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本の感想と出版祝い

「やり過ごしごはん」本が出版されて、5日経ちました。

Twitterには、感想がたくさん!イエー!
皆さん、本当にありがとうございます。
全部ここに載せたいし、読み上げたいけど、ごめん。無理!
でも、全部しっかりと読ませて頂いております。

頼まれて本を送った先の、叔母や母の友人たちより電話が次々とかかってくる。
そのお一人から、
「それにしても、あなた、もう少しマシなお名前なかったの?」
とごもっともなお言葉を頂く。
そうですよね…もっとマシな名前にすりゃよかったですよね…。(遠い目)

さて、そんな中、本日小包が一つ届きました。
送り主は、MWS(ミクロワールドサービス)の奥修氏。
大学の先輩であり、顕微鏡のことならなんでもござれの名職人。
包丁研ぎの名人でもあります。

先日、早々に本のご感想を頂いています。これね↓(2021/05/19)
https://note.com/butayama3/n/n0b348071ceb0

で、問題の包みから出てきたのがこちら。

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禍々しいような、この上なく清らかなような。
わかりますかね、この迫力、ぎらつき方、刃の薄さ。
有名な老舗の刃物屋の、ショーウインドに飾られているものの香りがします。
行ったこともない、都会のお寿司屋のカウンター内で、大将が持っているアレです。

もともとは、アマゾンで買える安い包丁だったものを、研ぎの技術でここまでのものにしてあるのです。
尋常じゃないでしょ。

恐ろしくて、刃の部分を触ってみることができなくて、ただ眺めているしかありません。
おっかなくて、むやみに手に取れないんです。

奥先生により、にこやかに、「扱い方に気を付けないと、爪が薄くなるよ(切れてしまう)」と言われて、ヒィとなる。

ご助言の通り、刺身包丁にする予定です。とっておきの魚、仕入れてこようっと。

この包丁がどうやって生まれたかについて、こちらの2020/2/14付近のエントリにあります。
https://micro.sakura.ne.jp/mws/t_2020_02.htm

奥先生、貴重なものをありがとうございました!
大事にいたします!




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