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【科目別】英語攻略MAP〜中卒レベルから地方国立医学部合格まで〜

10/20リリース!


はじめに

英語を制すものは医学部受験を制す

これは僕自身の経験、オンラインサロンや受験相談で指南させて頂き見事合格された元医学部受験生の方たちの例から間違いない格言です。

医学部受験の難しさを語る上で双璧をなすのは英語と数学。
ここを疎かにしては合格はほぼ不可能なのは周知の事実です。

皆さんも英数で大変な苦労をされていることでしょう。

しかし英語は数学と比較して時間対効果が高い。

すなわち時間をかければかけるほど英語の成績は上がります。
英語をやれば確実に医学部合格に近づくということです。

そしてそこには踏むべき順序があります。

本記事では僕自身の経験を踏まえて英語学習のシンプルな最短ルートを公開します。


○僕のスタート地点

そもそも僕自身が医学部受験を決めた時の学力は

・can以外の助動詞を知らない
・5文型ってなに?
・現在完了ってなに?

という具合に極めて悲惨なもの、、。

お先は当然真っ暗でしたが

地道に勉強法の本を読んだり

闇雲に勉強したりして

徐々に正しい勉強法を掴み実践した結果

合格年には河合塾記述模試偏差値75、センター本番185/200とれるまでになり

地方国立医学部に合格者平均点を超えて合格することができました。

○英語の重要性

冒頭でも触れましたが
少しでも受験知識のある方ならご存知の通り医学部受験において英語はかなり重要です。

その理由を挙げると

・入試における配点が高い。
・勉強に非常に時間がかかる。
・得点を安定させる事ができる。

などでしょうか。

医学部受験においてもう1つの鬼門である数学と比べて英語は勉強しやすく得点が安定させやすいので

まず英語を徹底的に勉強して得意科目にすることが医学部合格の最短ルートになります。

また、医学部入学後も医学生は論文などを読む機会が多く当然論文は全て英語なので英語が得意だとかなりラクです。

さらにいえば初期研修先を決めるマッチング試験でも英語が出題される病院は沢山ありますし

専門医試験などでも英語は必須なのでもはやできないと医師生活に支障をきたします。

そういった面からも英語は医師を目指す人間にとって正真正銘の最重要科目と言えるでしょう。

○勉強法、ルートの重要性

そんな英語ですが、例えば勉強法を間違うと恐ろしく時間がかかってしまいます。

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