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Z世代とのコミュニケーション術~若者に寄り添うリーダーシップのヒント

私のメンターの一人、社会学者、鈴木謙介さんが、自身のブログに「Z世代」とのコミュニケーションのあり方について触れた記事をアップしました。紋切型でない独自の考察が面白かったのでその読書メモを共有します。

◇ブログ記事って何?
・社会学者、鈴木謙介さんの個人ブログ「SOUL for SALE」(https://blog.szk.cc/)で、誕生日ごとにアップしている特別記事。
・自身の1年間の人生の振り返りを、社会の変化を踏まえながらまとめている。
・今年はX世代(40代~50代)の管理職が、「Z世代」(10代~20代)の若者たちとどのように関ればよいかについてヒントを提示した。

◇なぜ「Z世代」に配慮が必要なの?
・昭和から平成の時代に主流だった「自己主張」をベースにしたリーダーシップ論は、現代の若者には求められなくなってきていると考えるから。
・Z世代(10代~20代)は公共性へのこだわりが強く、「クリーンな倫理」にコミットしやすい傾向があると考えるから。
・不特定多数からの承認よりも「身近な仲間」からの承認を好む傾向にも配慮することで、少しでも「老害」が避けられると考えるから。

◇どうすればいいの?
・自分語り、人を押しのけてまで目立つことを控える。
・若い人たちの感じ方をつぶさないような、コミュニケーションに心がける。
・自分自身も上機嫌でいられることを続ける。

#鈴木謙介 #社会学 #Z世代

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