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「ノリと笑顔で英語を楽しむ」

私の黒歴史の一つは、忘年会の余興で「裸芸」を披露したことです。やっている本人は「面白い」と思っていても、見せられた方は微妙な反応だったことを覚えています。

吉本の芸人「とにかく明るい安村」さんが、イギリスの人気オーディション番組に出演し話題となっています。プロの芸人による「裸芸」の奥深さの一端について、5月4日発行の「読売kodomo新聞」で紹介されていましたので、読書メモを共有します。

◆安村さんの「裸芸」って何?
・ぽっちゃりした体形を生かしたもの。
・小さめのパンツをはいて、視聴者からパンツが見えないような様々なポージングをとるもの。
・ポージングの後に「安心してください、はいてますよ」という決め台詞を言う。

◆なぜイギリスで爆笑を巻き起こしたの?
・安村さんの「I'm wearing(はいてますよ)」という決め台詞に秘密。
・英語圏では、他動詞「wearing(履いている)」の後に目的語(ここでは「パンツ」)がないと不自然な英語に感じてしまう心理を逆手にとった。
・審査員は目的語の「パンツ!」を合いの手で入れたことで、スタジオが盛り上がった。

◆安村さんの感想は?
・英語の発音を「超ゆっくり」「短く」し、「発音はこだわらな」かった。
・審査員の「パンツ!」の返しは「ラッキー」だった。
・審査員の話は理解できなかったが「知っている単語を拾って笑顔で返したら通じた」。

参考:UNBELIEVABLE! Tonikaku BARES ALL with hilarious poses | Auditions | BGT 2023

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