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映倫の審査を通過しました

こんにちは。映画監督の武内剛です。
僕の初監督作品「パドレ・プロジェクト」を世に出すためのブログです。

少し前になりますが「パドレ・プロジェクト」が映倫の審査を無事に通過したことをご報告いたします。

映倫というのは「一般財団法人映画倫理機構」の略称で、年間約800本以上の長編映画をはじめとする劇場用映画・予告篇・ポスターなどの審査を行っています。審査に当たっては表現の自由を最大限に尊重しつつ、映画の与える影響を重視して、作品を主題・題材とその表現の仕方に応じ、年齢別に4段階に区分し、作品によっては青少年の劇場への入場を制限したり、保護者の助言・指導をうながすなどの措置を講じたりと、映画が健全な娯楽として大衆に親しまれる為に存在している団体です。

皆様も映画のポスターや予告編などで「映倫マーク」を目にした事は、1度や2度じゃないと思います。

「ハイハイ。アレね。」というほどにお馴染みのマーク

アタクシの「パドレ・プロジェクト」のようないわゆる"自主映画"、"インディーズ映画"と呼ばれる作品は、映倫を取らない、映倫に審査を出さずに上映をするケースも多々あります。

というのも、映倫の審査料、これがひじょ〜〜〜うにお高いんです!!!!
料金は上のHPに記載されてるので興味あればどうぞ。
自主映画の監督なんてのは、大概、金ないなか身銭を切って作品を撮っており、別に必ず映倫マークを付けないと、映画館で上映できない!などという法律はないので、まぁ取らないのも納得です。

ですが、シネコンとか大きな映画館は映倫の審査を通過していないと上映してくれない所が多いらしく、「パドレ・プロジェクト」をできるだけ沢山の人に観てもらう為には、避けて通れないと思い、先日のクラウドファンディングで皆様から頂いた支援金を基に審査を申請いたしました。

区分はGという事で、お子様から100歳のじいちゃんばあちゃんまで、誰でも安心して鑑賞できる作品でございます。

いや〜、それにしても、2020年10月に最初に父探しのことをYouTubeにアップしてから早く4年。長かったような、あっという間だったような。

でも、アタクシが小さな頃からなんとなく目にしてきたこの「映倫マーク」がついたことで、

いよいよ、、、、

いよいよ!

自分が監督を務めた映画が公開されるんだ…という実感が湧いてきましたね。

現在、ポスターやチラシ、予告編や公式サイトなどの制作に追われてバタバタしまくりですが、もう情報解禁までもうまもなくでございます。
今しばらくお待ちくださいませ。

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令和六年五月七日 
映画「パドレプロジェクト」監督・プロデューサー
武内剛 (ぶらっくさむらい)

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