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【日常】サブスク【雑記】

それはある日突然に。

CLIP STUDIO PAINTがいよいよ次のバージョンへ移行お知らせが来ましたね。
むしろ、買ってから「ずっと無料アップデートのままで大丈夫なの?」と思っていたくらいで、
コミスタ時代から乗り換えて十分長い間使わせてもらいましたし、
これからもお仕事で絶対に使うものなので、もちろん来年の新しいバージョンは買うつもりです。
今、iPad版(年間契約)とPC版(買い切り)を使っていて、これからも両方必要なので、複数台契約割引があったら有難いなと思っていますが、本音を言えば買い切り版にしたい。でもiPadの方はこれからも無さそうだなー…

払う、払わないとかよりも、毎月少しずつ利用料を払わなきゃいけない何かを管理する必要が増えることが心理的&経理事務的に負担なので、できれば買い切りを選びたいのですが
仕事のツールが続々とApple製品に偏り始めてきたせいで、先日とうとうiCloudも容量を追加契約してしまいました。
長年windowsユーザーだったので迷うことなくOneDriveに課金してたんですが、ここにきてとうとう使用頻度の逆転現象が発生。しかも最近OneDriveの調子がすこぶる悪い。(何かの仕様変更なのか…?)

アプリ間およびiOSとwindows間のファイルのやり取り互換性が抜群で、お仕事でも一番「使いましょう」と提案されるのはDropboxですが、一時的な受け渡しがメインで全然容量が足りないというほど使っているわけでもないので、課金するかは悩むところ。
もしOneDriveを解約することになったら考えようかな…

思えば、最初に動かなくなったのはAdobe Acrobatでした。ある日突然、書類をpdfにまとめようとしてウンともスンとも言わなくなっていることに気づき、慌てて最新バージョンの年間契約に移行。
Photoshopもそろそろ年貢の納め時が来そう。
そして先日、某ビジネスチャットツールも仕様変更の予告お知らせが届き、事実上の有料プラン移行へのカウントダウンが開始。

お仕事で必要なものなので、ずっと無料で使わせろというつもりは毛頭ないのですが、あちこち毎月払うものが増えてきてちょっと落ち着かない。
使っている以上はきちんと払いますが、問題は使わない期間の対応がそれぞれ違ってくる部分ですね。
「使う期間だけ課金する」くらいのユルい仕様なら気楽なんですが、「一度有料プランにしたら無料には戻れず解約するしかない」とかだと、もうずっと課金するしかデータを維持する道がなくなるので、どうしても慎重にはなりますよね。
「更新時期以外の解約は違約金発生」とかも地味に面倒くさい。

もう何年かのうちに、今自分が使っているソフト(アプリ)やクラウド利用料は全部サブスクになっているんだろうと思うのですが、その頃にはお仕事分だけで毎月いくら払ってるんだろう。
買い切りは数年分先払いしているだけと言ってしまえばそうなんですが、
ソフトは買い切りで育ってきた世代なのでやっぱり落ち着かないな…(笑)。
でも、修正パッチやアップデート、マルチプラットフォーム対応が大前提でサービスを提供し続ける今の時代に
買い切り仕様はやっぱり合わないんでしょうね。

新しい時代に、
お値段以上の「便利」や「快適」や「驚き」が待っていたら嬉しいです。
その時が来たら、答え合わせをしてまた色々感想を語ってみたいですね。

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