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ケイ炎上からの大敗


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

18安打12失点では勝てない

ベイスターズの先発ケイ投手は1回2/3で被安打7与四球2で6失点でした。制球も定まらず、ストライクを取りに行く球は打たれるという状況でした。相変わらず巨人の丸に打たれまくります。2回途中から投げた上茶谷投手が踏ん張るかと思われましたが、4回に岡本、坂本にホームランを打たれて4失点です。1回1/3で6安打も打たれます。ここまで巨人に気持ちよく打たれました。続く森唯斗は3イニングを投げて3失点。森も6安打打たれます。本当に火のついた巨人打線に対して、打撃投手よりも気持ちよく打たれていました。丸の苦手な顎近辺の内角球などもなく、通ぶったファンが好きな外角低めを簡単に打たれていました。18安打12失点ではなかなか勝てません。ケイ、上茶谷、森唯斗はちょっと厳しい立場になるかもしれません。

打線は9安打4点

2回までに6点リードされたベイスターズが、2回に1点、3回に3点を取って6-4まで追い上げました。苦手な山崎伊織を3回途中でKOしたのです。ここから追い上げて大逆転と思ったところで、上茶谷、森唯斗が完全に試合を壊しました。巨人打線の勢いを止めるには、最低でもジャクソンレベルの球威は必要ですし、球威がないのであればストライクゾーンを幅広く使って、的を絞らせない投球が必要でした。守備面でもエラーこそなかったものの、討ち取れたと思った打球をヒットにしてしまったり、勝つための執念を見せるような守備はできませんでした。

広島も負けたのでAクラスは確保

ベイスターズが大敗しても、広島も付き合ってくれたのでAクラスをキープすることができました。ベイスターズは27,28日の2日間試合がないので、今日は1回途中でケイを替えていれば、違った展開もあったかもしれないと思いました。Aクラス確保に総力戦をして欲しいです。

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