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筒香逆転3ランで勝利


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ジャクソンはストライクが入らず四苦八苦

5月6日ベイスターズはヤクルトに6-5で勝ちました。先発のジャクソンは5回88球、被安打1,与四球6,3失点でした。ジャクソンはストライクゾーンにボールが行かずに2回は4つの四球で押し出し1失点でした。3回は四球を出した後にサンタナに3ランを打たれました。被安打1でわかる通り、球威があるのでボールがストライクゾーンに行けば通用するのですが、ボール球が多すぎる投球でした。捕手の伊藤光も真ん中に構えていたのですが、それでも外に外れるという感じでした。できれば二軍で調整してストライクゾーンを覚えて欲しいのですが、先発ローテに入れる貴重な投手だけにジャクソンの登録抹消は難しいかもしれません。

筒香の復帰戦で奇跡の逆転3ランホームラン

5月6日の試合で筒香嘉智が一軍復帰しました。結果から言えば3打数2安打でした。四球もあるので4打席で3出塁です。最大の見せ場は3-5のビハインドで迎えた8回2死1,2塁の場面での打席でした。試合をひっくり返す見事な逆転3ランを筒香はベイスターズファンで埋まったライトスタンドに打ち込みました。2点を追う7回1死走者なしの3打席目。3番手右腕・星の直球を捉えると、左中間フェンス直撃の二塁打を放ちました。あと数センチで柵越えかという当たりで、復帰してからの調整がしっかりできている様子が伺えました。そして、チームに勝利をもたらした3ランホームラン。筒香の復帰がチームにとって大きかったことがわかります。

ベイスターズにとって特別な筒香の存在

ハマスタの盛り上がりも含めてベイスターズにとって筒香嘉智は特別な存在であることがわかった試合でした。チームのムードを変えることができる選手が加入したことで、他の選手も諦めずに試合に向き合っていました。宮崎も積極的な走塁でチームを鼓舞しました。勝率5割に復帰してチームとしてもさらに上を目指すコンディションになりました。筒香選手のオーラとファンの声援をバックに優勝へ向けて頑張って欲しいです。


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