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ベイスターズ42年ぶり二軍優勝と野球太郎


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ベイスターズ42年ぶりの二軍優勝

9月28日ベイスターズの二軍はロッテに8-0で勝って、42年ぶりの二軍優勝を果たしました。ベイスターズは二軍のエース格である育成選手の庄司投手が6回無失点。7回は石田健大、8回は山崎康晃が無失点に抑え、9回は二軍のクローザー渡辺明貴が無失点に抑えて優勝しました。3打点あげた松尾の打撃は残り試合一軍で試したいですし、ケガから復活の石田健大も登板チャンスあるかもしれません。

42年前は一軍監督関根監督、二軍監督山根監督

42年前1982年は横浜大洋時代で一軍が関根監督、二軍が前年終盤一軍監督を務めた山根監督でした。1980,81年に須藤二軍監督が二軍選手の体力向上をした下地に、ドラフト1位で社会人トップクラスの速球を持つ右田投手が加わったことで優勝できました。

育成選手の支配下登録を!

この日の先発庄司投手、クローザー渡辺投手は是非とも来季支配下登録して欲しいです。また俊足で守備も良い村川選手も打率.320まで上げてきているので来季は支配下登録して欲しいです。

野球太郎最新号でベイスターズドラフトを予想

野球太郎で恒例のモックドラフトでは、ベイスターズは最初、関大金丸投手に入札しますが外れ、続いて愛工大中村投手に入札しますが外れ、最終的に東海大相模高校の藤田投手を1位指名しています。支配下ドラフトでは極力高校生投手指名をやめて欲しいのですが、2度くじを外すとこういう選択肢も仕方ないのか?と考えさせられます。2位はNTT西日本の伊原投手。140km/h台後半の球速を持つ左腕です。勝気な投球はリリーフで早々に一軍入りするかもしれません。3位は専大松戸の中山遊撃手。4位は東海大富士の宮原投手。150km/hを超える速球の左腕です。荒っぽい投球のイメージですがパワー投手なので楽しみです。なんと投手3人が全員左腕という指名です。5位が日本経済大の林外野手。右打のスラッガーです。パワーは桁違いです。ベイスターズの補強ポイントを突いた指名だと思います。後半戦の戦いで、けが人が出ると一気に投手層が薄くなるという課題がベイスターズにはあります。モックドラフトのセ・リーグ担当蔵建て男さんらしい指名のような感じです。


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