高校生投手はドラフト支配下指名してはいけない?
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
DeNAになってからのベイスターズ 高校生ドラフト指名
2012年 育成1位 今井金太
2013年 育成1位 砂田毅樹 287試合9勝14敗73H防御率3.71
2014年 7位 飯塚悟史 23試合2勝10敗1H防御率5.29
2015年 5位 綾部翔
2016年 4位 京山将弥 84試合14勝23敗6H防御率4.60
2017年 3位 阪口皓亮 30試合2勝9敗2H防御率5.47
5位 桜井周斗 55試合0勝1敗2H防御率4.64
育成1位 中川虎大 61試合1勝7敗10H防御率4.62
2018年 4位 勝又温史
育成1位 宮城滝太 12試合0勝0敗3H防御率4.91
2019年 7位 浅田将汰
2020年 3位 松本隆之介 1試合0勝0敗防御率3.60
6位 高田琢登
育成2位 加藤大
2021年 1位 小園健太 1試合0勝0敗防御率1688
5位 深沢鳳介
2022年 4位 森下瑠大
育成3位 今野瑠斗
育成5位 草野陽斗
2023年 育成2位 清水麻成
ベイスターズ高卒投手結果出ず
DeNAになってからの指名でいえば、圧倒的な実績は13年育成1位の砂田投手です。試合数でいえば、次は京山投手で、その次が育成1位の中川虎大投手です。2021年1位小園、5位深沢が結果を出さないと、ベイスターズの高卒投手は取るべきではないという結論になります。
高卒投手で取るならこんな投手
2年目ぐらいまでに一軍で活躍できる投手でないと高卒支配下指名の意味はありません。例えば150km/h常時計測で常にストライクゾーンに投げることができる投手なら、壊れること覚悟で1年目から一軍で使えます。ただしアマチュアのストライクゾーンよりプロのストライクゾーンは1/2とか言われるぐらい厳しいです。だから内角高めで空振り奪える投手でないと通用しません。そいった投手が高卒投手でいるなら指名しても大丈夫だと思います。単純にポテンシャルだけで指名するなら育成ドラフトで指名しないとチーム編成がゆがみます。