背伸び

今日も彩花です。

背伸びをね、うんとして生きてるわってお話

だってね、仕方ないよね。
よく見せたいもんねえ自分のことなんて。
がんばっちゃうよねえ。
わかってるよ、自分が小さいことなんてね。
だからね、なるべく綺麗に、周りに迷惑かけないようにってね、そんなことしてるのよ。

昨今、私ってこんなに言葉が足りてないんだなって絶望する。
どんどん自分に自信がなくなってくるけど、それもまた、自分を変えたいっていうエネルギーにもなり得るもの。
とはいえね、それで傷付けたり、嫌な思いをさせることが本望ではない。
私は私のことを知ってくれてる貴方に、良き時間を過ごしてもらいたいって思って生きてる。
プライベートでも、お芝居を創る上でも。
まぁそうなると素の私はポンコツなので、相当背伸びをしないといけないのだけど…笑

もし、この背伸びを愛しいと思ってくれる人がいてくれたら
あるいは、背伸びしなくても愛しいって思ってくれる人がいてくれたら

自信をもっともちたいなあって思う。
自分のことなんて自分が1番分からないし、自分を作るのはある種他者の目線だとも思ってるから、周りの皆さんが私にどんな印象を抱いてくれてるか、私という人間はどんなものかというのは分かり得ないけど。
育ててくれた周りの大切な人を信じて、私は、私の本心としては、

背伸びはやめたい。
よね。

まぁでも性質的に絶対しちゃうと思うから、背伸び。
その時はね、よく頑張ってるねって優しくしてあげてね。
それだけで私は相当救われるし、貴方のことが大好きになる。
無意味な背伸びは怒ってね。
間違いを正してくれることこそ愛だわ。

会いたいなって思う。
今の私は、貴方にどう映ってるのかしら。
4月、劇場で会えたらいいなあ。

彩花