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06_ワーホリに持っていく服について考えた【出発まで残50日】

ワーホリ出発まで残り50日
日本はすっかり初夏の陽気となり、冬服の片づけとともにパッキングを開始しました。

そこで今回は、ワーホリに必要な衣類について考えたことを書き留めたいと思います。
実際に持っていったものについては、渡航後ブログにまとめるつもりです!

私のパッキング哲学

学生時代の留学時、約1か月の滞在で7kgの機内持ち込み分で事足りてしまった私。(帰りはお土産でパンパンになったため無事超過)
個人的には1週間の滞在でも1か月の滞在でも、必要な荷物の量はさして変わらないと考えています。
むしろ荷物の個数が増えるほどロスバケの確率は高まるし、移動もしんどくなる。
ただし今回は1年の滞在=季節をまたぐため、冬服分重くなること、コンタクトレンズの重量が増えることも考慮しなくてはいけない。
そのうえで実際持っていく荷物の重量やサイズ、内容は以下の通りです。

持っていく荷物の量

・スーツケース80L(~15kg)
・リュック30L(~7kg)

ワーホリに行った方々のパッキング記事をみていると、スーツケース2個で渡航している方が多いです。
自分も結構心配症なため、最初は2つ持っていくか悩みましたが、結局はかなりミニマルに。

国際線の規定量は23kgですが、到着後オークランド→クライストチャーチへの移動無料枠が15kgのため、なるべく15kg以内にしたいと考えています。
スーツケース自体の重さが約4kgであるため、実際に詰められる重さは10kg前後という計算です。

その中でも重さ、体積共に比重を占めるのが衣類だと思いますが、
冬服+コンタクトを詰め切ったところ3kgに収まりました。
夏服は更に軽くなると思うため、なかなかいい成績だと思います(笑)

持っていく服

季節共通

・スキニージーンズ×1
・スラックス×2
★カーゴパンツ×1
・マーメイドスカート×1
・ワイシャツ×2
・オーバーサイズシャツ×2
→羽織としても使えるもの
・ジャケット×1
・下着上下セット×5
・タンクトップ×5
・ルームウェア(下)×3
 →ハーフパンツ2と着圧レギンス

夏服

・半袖リブニット×1
・半袖Tシャツ×2
★ジップニット×1
・Tシャツ×3
・キャミワンピース(部屋着兼用)×1
・オケージョンワンピース(海用)×1

冬服

・ハイネックニット×2
・カーディガン×1 
・ヒートテック×3
・薄手ハイネック×1
 →インナーとしても使えるもの
・ハイソックス×3
 →着圧機能付き
・ウルトラライトダウン
★プルオーバー×1
★ショートダウン×1
 →5年着ているため、捨てて帰ってくる予定
・トレンチコート×1
 →夏以外着られる撥水機能付きのもの 
・ワンマイルウェア(上)×1
・ルームソックス×2

これにプラスしてスポーツユニフォームとエプロン1着ずつ持っていきます。完全に趣味です。

服の選出方法

テーマは「日本にいるときよりちょっとカジュアル」を軸に選出しました。
特にスカートはなるべく封印。
そのうえで
・使える季節が多い(質感、重ね着可否)
・色の組み合わせが喧嘩しない

を基に、手持ちの服をnotionで整理→選出しました。

クローゼットの整理にもなりました

新たに買うのを避けたのは、ある程度着用感のある服で行き、現地で気兼ねなく処分したいためです。

素材についてはチュール、毛足の長いニットなどは季節感が出るため外し、
色については白黒をベースに差し色は寒色で統一。

それに加え、重ね着ができるようにカーディガンやジップニット、ジャケットなどを持っていくことでコーディネートの幅と体温調節ができるようにしています。
これでも現地の寒さがきつかった場合は様子を見て買い足すつもりです。
逆に夏については、日本でも外で半袖を着ることはあまりないため、Tシャツはほぼ部屋着用。

移動当日の服装

★印のついたもので行く予定です。
ジップニットはかなり薄手のため、寒くなったら上にプルオーバーとショートダウンを着るつもりでいます。
カーゴパンツは締め付けもなく快適かつ、重さもあるため着ていくのが定石です。
あとポケットがいっぱいついているため、小銭、モバイルバッテリー、メモ帳などを装備できるのも好き。

実は以前飛行機に乗った際、気圧の変化か機内で倒れてしまったことがあります。
大きなトラブルにはなりませんでしたが、体調を万全に整えておくためにも機内の服装には気を付けています。

懸念

・コートは3着もいるのか

3着も持っていく必要があるのか…と自分で思っています。
ウルトラライトダウンは枕、機内の寒さ対策用、
ショートダウンはとにかく温かいため、7~8月用として終わったら処分、
トレンチは長く使えるから…と言い訳していますが、実際こんなに要らないかなあなんて。
ショートダウンは置いていくかも。

・オケージョンワンピース(海用)はいるのか

水着の上からも着られるような、ペラペラのワンピースをチョイスしました。
これも夏が終わったら捨てるつもりでいますが、実際使うか微妙。
こちらについてはペラペラがゆえに場所も重さもとらないため、最悪部屋着にします。

・テンションあがらない

いわゆる日本人っぽい、スカートスタイルのフェミニンな服が好きな身としては、お気に入りの服をほぼ持っていけないためテンションが上がらない…。
ただ最近はノームコアへの憧れも。
私服の入れ替えにいいチャンスだと言い聞かせます。

おわりに:今の気持ちと最近の変化

いままで楽しみ:不安=8:2くらいだったのが、急に逆転してしまいました。
原因としてはオンライン英会話で「とにかく何か言えばいい」の段階から、
「正しい文法、同じ単語の繰り返しは避ける」に意識をシフトした途端、
会話のテンポがとてつもなく悪くなってしまったこと。

この程度で心が折れていたら、ワーホリなんて乗り越えられないよ。
そもそも今の快適な生活を放棄してまで、ワーホリへ行く必要ある?
1か月滞在したら戻ってきたら?長期旅行でいいじゃない。
おとなしく日本にいなさいよ、とセルフトークしてしまう。
元来ネガティブな人間のため、一回ネガティブの沼にハマると底なしです。
このままではいけない、
なにか対策を練ろうとマインドセット系の動画をみるようにしています。

良い点としてはorbitの加入を済ませたため、今やれる準備は完了したこと。
出発2週間前以降は一気にバタバタするため、いまのうちに勉強ややりたいことを終わらせておきたいな。

今回も読んでいただきありがとうございました。
また10日後!

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