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展示会奮闘記:分析グループ新人からの視点


こんにちは、コミュニティを中心としたロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」を提供する株式会社Asobicaの分析グループの
けんじゅです。
今年の1月に入社をしたのですがありがたいこと2回展示会のお手伝いに参加をしました。
あまり経験できないことをしたので、「展示会に参加して感じたこと」をテーマとして記事が書けたらなと思います。

<こんな方に読んでもらえると嬉しい✨>
・展示会がどんなものか少しでも知りたい人
・展示会で来場者に声をかけられず困っている人


◯参加した展示会について

今回は4/17〜4/19に行われたCX・顧客育成EXPOに参加しました。

弊社はこんな感じで出展しました。
coorumのイメージカラーである黄色が他のブースにない感じでかなり目立っているように感じました。

また、今回は新しいノベルティグッズとして「コキャチュウ」を配布しておりました。

コキャチュウって何だって気になった人は弊社、CCOの小父内の記事がわかりやすいので読んでいただけるとです。

◯前回の展示会を振り返ってみて

3月にリテールテックJAPANに参加をしたのですが、そこでの反省点が2点あります。

  1. 来場者に声を全然かけられない

  2. coorumのサービスについて来場者にうまく伝えられない

知らない人に声かけることにビビってしまい、来場者にあまり声をかけることができませんでした。その上、coorumに興味を持ってくれた来場者にはどんなことができるかということは伝えたには伝えましたが、もっといい方法があったのではないかなと反省点がありました。

◯今回の展示会で頑張ってみたこと

1. なかなかうまくいかなくても諦めずに声をかける


すごく当たり前のことなんですが、、
ただ、声をかけていき来場者に興味を持っていただかないと何も始まらないなという気持ちから今回は前より声がかけられたのではないかなと感じております。

声をかけた際に大丈夫ですと一度断られるということもあったのですが、そこは粘りをきかせて「ファンマーケってご存知ですか?面白いので話だけでも聞いてみませんか」と言ってみて興味を持っていただけました。

そこで私は気がついたのです。ファンマーケって知らない人もまだまだいるんだなということに。
確かに、私も転職活動をしている際にAsobicaを知り、行っている事業に魅力を感じてエントリーしたのを思い出しました。
自分の当たり前が他の人からしたら当たり前ではないなということが学びとなりました。

余談ですが、私は入社前に『ファンベースな人たち』という本を読みました。
自社のサービスやブランドのファンに対して、企業がどのようなアクションをしたかを知ることができる本となります。
この本を通して、自社のサービスやブランドのファンは大事だなという気づきを得ることができました。


2. 一方的に喋るのではなく、相手が何を求めているかを理解して話をする

こちらは一緒に参加したセールスの方からいただいたアドバイスでもあります。
BtoBの来場者に対して、BtoCの事例を話をしてもイメージは湧かないかと思います。
もちろん、逆も然りです。
どのような目的があり来場したかをしっかりと汲み取って話をしていかないと相手に響かないんだなと感じました。

そちらを意識して、話をしてみると来場者のリアクションも気のせいかもしれないですが、ウケがよくなったように感じました。
自分の説明によって相手から面白いことをやっているねと来場者から言われて興味を持っていただいた時はすごく嬉しさが込み上げてきました。

◯気づき&感想

1.他部署がどのような業務をしているかが見えやすくなる

仕事柄、他部署との関わりが少ないため誰が何をしているかがあまりわからない部分がありました。
ただ、展示会にはセールス・マーケティング・CSなど多くの部署の人が参加しているため、関わりがない人たちとのコミュニケーションを多く取ることができます。
また、セールスの人がどのように来場者に声をかけているのかは勉強になりましたしマーケティングの人がどのように展示会を運営しているかということも知ることができました。
Asobicaが「顧客中心の経営をスタンダードにする」ために一丸となって各々が奮起しているんだなと肌で感じることができました。

2.Asobicaの人の良さを再認識した

普段の業務でも感じていることではありますが笑
「今の声かけ良かったよ!」や「もっとこうすると来場者に興味を持ってもらえるよ」といったようなことを気軽にいってもらえることで自信につながり、よしもっとやってやるぞ!という気持ちが増しました。
思ったことを素直に言える人が多い環境があるのは個人的には珍しいなと感じました。

技術職であるがために顧客とのMTGも少なくPCと睨めっこしていることが多くどのような人がコミュニティに興味を持っているかを知ることができなかったため、とても有意義な時間を過ごすことができました。
まだまだコミュニティマーケに対する認知は高いというわけではないからこそこれから多くの人にコミュニティの大事さや面白さを伝えることができるんだなと思いました。
noteを通して、データアナリスト観点でコミュニティの魅了を伝えることができたらなと思います。

Asobicaではデータアナリストを含め、多くの職種を応募しておりますので、気になる方は下記リンクよりお待ちしております。






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