夢日記20240415 食堂にて
食堂にて、同行していた女の子がしょんぼりしている。
そこは中華を得意にした食堂か。大鍋から湯気が出て、旦那さんと奥さんが忙しそうに昼の営業の準備をしていた。次々とお客が増え、席が埋まっていった。しょんぼりした女の子がずっと鍋の方をうらめしそうに見ている。
「もしかして食べたいの?」
すっとこちらを見て、またうっぷし大きなため息をつく。
「食べようか、定食でも…」
「え、いいの…!?」
「いいってかもう席についてるし…頼んで来てくれる、二つ」
「二つ」
「うん」
きらきらした目をして旦那さんの方へ駆け寄る女の子。
「おじさん、定食大盛り二つ、ください」
大盛り二つ…。俺のは、普通でいいって…なんて思ったが、それも女の子が食べてしまえばいいかとそのままにしておいた。
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