夢日記20240409
どうして夢はいつだって妙なんだろう…。
CM の撮影に来ている。爽やかな役、衣装でカメラに向かいセリフを二言…! みたいなものでうまくいったと思っていた。ところが後日、いつまでたってもその CMが流れない。あれと思い、どうなっているのか見せてくれるよう頼みに行った。
まだ編集もされていない映像を見せてもらうと、そこには爽やかな衣装に身を包みズボンが下がりトランクス丸出しにしている自分。
「え、嘘…」
まるでデカパン先生で、そこまでズボンが落ちたら誰か気がつくだろう…。確かに水色のぶかぶかのLevi'sだったけど、お前(自分)も気付けよ! いくら半分くらいに痩せたとはいえあんまりだ! と、恥ずかしいやら何やらプンプンしている。
少しずつ撮影の時を思い返す。そういえば カメラマンやディレクター、アシスタントたちが微かに笑っていたような気がする。
ちいさな画用紙に書かれたカンペも「みじかめに」と書かれていた。「まき」の指示だと思い、やたらとコンパクトにセリフをまくし立てていた。
これが演出ならひどい。それならそれで言ってくれれば、思い切ってその醜態を晒し、一緒に遊べたのに…。
と、いつまでもいつまでもああでもないこうでもないと考え悩み、プンプンプンプンし続けている。
どうして夢はいつだって妙なんだろう…。
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