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はじめましてなんまみです

はじめまして。なんまみです。

明治大学4年、埼玉みたいな東京在住、身長150センチのちびっこです。

普段はラーメン運んだり、就活生とお話したり…楽しく生きている22歳です。

4月からは晴れて社会人一年目。どきどきやらわくわくやらたくさんの思いが胸にうずまいている、そんな今日この頃です。

さあそこで!!!

かねてから始めたい始めたいと言っていたnoteをついに始めてみました。(約半年行動できてなかった😿)

アウトプットする力足りないな~~って思ったのが、始めたきっかけですね。

去年の7月から長期インターンを始め、一個下の学生さんと話す機会がたくさんあって、その中で気づいた。

あ、自分圧倒的にアウトプット力足りてないな。と。

聞くのは好きだしきっと得意なんですけど自分が話すとなるとてんでだめ。言いたいこともうまく伝えられないし、どんな言葉使えばいいのかもわからない。

なんか悔しいな!!!

こう思いました(笑)

練習するしかないじゃんって思ってようやく第一歩を踏み出したのが今回というわけです。(そんなこんな言ってるうちインターンは卒業してしまったんですけど(笑))

あとは、せっかく20代前半という多感で(?)敏感で(?)たくさんの発見や変化がある時期に、これを残しておかないのはもったいないなと。そう思いました。

数年後見て何言ってんだ自分ってなるのも全然OK!!(笑)とりあえず形にしたいな~と思いnoteを始めました。

今後は気づいたこととか、学んだこと、うおおおお発散したい!!!ってことをここにアウトプットしようと思っております。もし読んでくれる人がいれたら嬉しいしなんならFB待ってます(笑)よろしくお願いします…!!!

と言う感じで始めていきたいのですが、初回ですしはじめましてということでなんまみとはどんな人間なのかを、過去をばーっと振り返って書いてみようと思います。

以下超絶長くなりますので、なんまみをもっと知りたいというちょっと変わった人だけ読んでみてください。

じゃ、早速!れっつごー!!!


なんまみ北海道にて誕生

ええ。実は北海道生まれ。大麻と書いて「おおあさ」とよむ地で誕生しました。おぎゃー!

麻っていうのは丈夫で強い布だそうで、強く美しい子に育ってほしいという両親の想いから、また両親が大麻(おおあさ)と言う地をとても好きだったからという理由で「麻美」と名付けられました。我ながら気に入っていますこの名前。ありがとうおかんおとん。

鉄棒と友達だった幼少期

北海道にいたのはほんの一瞬で、すぐに大阪に引っ越します。

太陽の塔とかの近くですねあの辺に住んでたらしいです。

ひたすら鉄棒できるようになりたかった幼稚園生でした。暗くなっても、できるまで帰るって言わない、みたいなめんどくさい子供でした。このころから負けず嫌い、できるまでやめない、ひたすら頑張るっていう精神が現れてますね(笑)なんまみ創成期。親戚の大人たちとやるトランプですら負けてはいつも涙をこぼしておりました…負けて当たり前だろ…

落ち着いた小学生そしてドッジボールとの出会い

小学校に上がるタイミングで東京に引っ越しました。

我ながら落ち着いた小学生だったと思います。大人っていうかませてるっていうか(笑)

習い事のひとつでガールスカウトやってたんですけど謎に先輩からよく相談受けたりしてましたね…本も大人向けの小説とかよく読んでたし。うーん、マセガキでした(笑)

目立つ子とも仲良しだし、普通の子とも仲良しだしみたいなそんな感じの小学生でした。

あとは、ドッジボール頑張ってました。市の大会に出ていい成績残したことがきっかけで自分たちで男女のチーム組んで公式の都大会に向けて頑張っていました。私は誰よりも必死に練習してたし本気で強くなりたいって思ってたと思います。なんならキャプテンの男の子より(笑)

やるからにはちゃんとやりたい、勝ちたいっていう思いは当時から強かったですね。そしてそれをみんなにも求めてた。適当にやるより真剣にやったほうが楽しいって信じてました。

今思い出すとかなりアツい経験でした。もう一回本気でドッジボールやりたいなと今でも思うくらいです。

そして顧問と戦い続けた中学校時代

「部活」な中学時代でした。

ドッジボールの経験もあり、チームで一つの目標に向かって頑張りたい、シンプルにボール投げてたい!!という思いからソフトボール部に入部しました。

なかなかヤンキーっぽい先輩も多くて1年生の時は部活行くのがつらかったなと思います。監督の先生も超理不尽だし、同期も運動神経抜群にいい子ばっかりで。自分だけとっても下手な気がしてメンタル的にきつかったです。今振り返るとセカンド任せてもらえたし自分より上手じゃない子っていたけど、私は上しか見ていませんでした。もっとうまくなりたい!!下手くそな自分を変えたい!!!と思ってひたすら頑張る。みんなが休憩してても一人だけ素振りしてるみたいな、そんなタイプでした。

そして、中学部活の経験は私に大きな感動を与えることとなります。

3年生になるタイミングで顧問の先生が変わり、都大会ベスト4を本気で目指すチームになりました。

それまでは理不尽な顧問の先生を見返すためにひたすらみんなで頑張っていましたが、私たちの力を信じる顧問の先生の元で本気で「ベスト4」を目指すように。

最高に楽しかった。練習自体は超きつかったしやりたくないこともたくさんあった。

でも、メンバー全員が「このチームでベスト4になる」と強く思い頑張っていたんです。これが最高に気持ちいい。

ベスト4になれるかなれないかなんてわかんないけど、がむしゃらにやりぬいた。あの感覚がすっごく好きでした。今でも熱い気持ちがこみ上げます。

人生振り返っても、一番といっていいほど心揺さぶられた体験でした。

順風満帆の高校時代

ソフトボール部の雰囲気がよかったからという理由で決めた都立高校に推薦で入学しました。

部活、行事、勉強。どれをとっても学校の中では目立っていたしそれなりにうまくいってた高校生活だったと思います。

中でも力を入れたのはやっぱり部活。

中学と同じくソフトボール部に入部しました。

1年生の時から試合に出ていたこと、練習や片づけを真面目にやっていたことから(?)2年時にはキャプテンに選ばれました。

これがまあ、つらかった。

試合や練習でミスればキャプテンなのにお前が一番下手だ、キャプテンのくせに使い物にならないと散々言われ、一時期本当にやめたくなりました。通学にも2時間以上かかり、毎日帰るのは20時半過ぎ。それでいて部活の連絡網回したりして、なんで自分ばっかり…と帰り道泣いたこともたくさんありました。

それでも、やっぱりあの中学時代の皆で目標に向かっていく感覚が忘れられなくて、なんだかんだ3年間頑張りました。どうしても一体感のあるチームを作りたかった。でもそれが実現することは正直なかったですね。完全に力不足だったし、自分自身の情熱も足りてなかったんだと思います。

少々もやっとはしましたが、それでも部活の仲間は家族のような存在だったし、勉強もできたし行事でも中心にいたし、学年にたくさん友達いたし…総じて充実した高校生活だったのではないかな。

大学生前半戦、やめる決断そしてラーメン

いやタイトル(笑)ラーメン(笑)
キャラが前面に出てしまっていますね。

受検勉強は一通り頑張り、晴れて第二志望の明治大学に入学。
第一志望は早稲田、第二志望は明治。

もうお分かりですね。
そう、アツくて愛校心強くて、活気がある、燃えてる!!!みたいなイメージがあったので以上の志望校になりました(笑)

大学時代は英語の勉強したり、ボランティア行ったり、飲みに行ったりとまあ普通の大学生活を送っていました。

学校外の活動ではサークルには入らず、体育会のアメフト部にマネージャーとして入部しました。
これ、あとから話すと「え、なんでマネージャーやったの??(笑)絶対違うでしょ(笑)」なんてよく言われるんですけど、ほんとにその通り。

どうせやるなら部活で真剣にやりたいという思いと、キラキラしてる~マネージャー青春~憧れ~なんてふわっとした思い、そして勧誘されて嬉しかったからというあほな理由で始めてしまったんですけど、案の定なんだかつまんないなと思い8か月ほどたった時に退部することを決めました。

きっと私は「自分がやる」っていうことがすごく大事で、チームの一員感を感じられなかったことこそが「なんだかつまんないな」の大きな理由だったんだと思います。

つまんないな、なんか違うなと思いつつなかなかやめられなかったのは
自分の中で「やめる=逃げる」という認識があったから。
逃げる自分を認めたくなかったのだと思います。

自分の選択に責任持たなきゃいけないのに逃げるなんてありえない。みたいな。

とはいえ、時間の使い方としてやっぱり自分が楽しいと思えないことに時間を使うのはもったいないなという思いが強く、やめてしまいました。
今のところ、アメフト部退部と言う経験は人生において最初で最後の途中でやめた経験です。逃げた経験。
だからよくも悪くも、自分にとっては大きな出来事でした。

そんな私が部活をやめた後何を頑張っていたかと言うと…
大学入学と同時に始めたアルバイトです。ラーメン屋。

大学生活何やってたの?と聞かれたら迷わず「バイト」って答えます。

所属スタッフは50人、客席は120席、ピーク時は1時間に200人弱お客さんが入るという馬鹿みたいに忙しい店舗でした。土日のお昼時には10組以上お待ちがいるという。冷静にすごいラーメン屋だなと思います(笑)

始めた当初、どんくさい私はそのスピード感についていけるわけもなく、先輩もギャルみたいな人ばっかりだし「いやこれさすがに自分向いていないのでは???」と思ってました。

でもここで私の性格がむき出しになるんですね。

「やるって決めたから、できないままやめるのは絶対嫌だ。悔しい。」
「せめて出来るようになってからやめよう。」
「逃げるのはださい!!!」

そんな思いで辛いながらに頑張って続けました。

そしたらなんとびっくり。
気づいたらめっちゃ楽しくなってたんです。

笑っちゃうくらいバイトが好きになってたんですね(笑)
今まで運べなかった何段もの丼ぶり運べるようになったり、お店を回す司令塔みたいなポジション任せてもらえたり…できることが圧倒的に増えていました。あとは先輩たちも実は怖くなかった(笑)

楽しくて楽しくて夢中になって働いてました。一日11時間とか平気で働く(笑)(←結構狂ってると思います

忙しい忙しい、きっつい!!みたいに言いながらお店をぶん回してる感覚がほんとに楽しくて

「今日ランチ500人入ったよ!回しきったね~~」
みたいな話をしてる時にやりがいを感じてました(笑)部活みたいで。

「みんなで一生懸命になって、何か一つのことをやる」

これが好きなんだろうな~~と思いました。

そしてある日私に転機が訪れます。

1年ほどたったタイミングで先輩から看板娘Tシャツを引き継いだんです。憧れの先輩から憧れの赤ティーをもらう。

いやいや自分なんてって思ったし本当にびっくりしました。

でも、引き継いだからには、店の看板娘として、お手本としてもっと頑張らなくてはと思い、より一層バイトに力を入れるように。

誰よりも笑顔でいようとか、自分がいるだけで周りが明るくなるそんな存在でいようと思って頑張っていました。

「自分のできることを増やしたい」から「自分が周りにいい影響を与えたい」に意識が変わったタイミングでしたね。

それ以降は、接客コンテストに店の代表として出たり、全国一位の売上げ出すために後輩の教育したり「いい店を作りたい」という思いで、いろんなことに挑戦できたアルバイト生活でした。

一般的には
「バイト=お金を稼ぐためにやるもの」
かもしれませんが、私にとってはとっくのとうにそんな価値観とんでいっていました。超えてた。ひたすら楽しくて夢中になるものでした。

バイトを通して学んだことは
「最初なんとなく始めたことでも、いつの間にかめちゃくちゃ好きでやりたいことに変わるものである」

ということ。

やりたいことないな~~って悩むことが未だにたくさんあるんですけど
いつもバイトのことを思い出します。

「え?最初からバイト死ぬほど頑張りたいって思って始めたっけ??」

って。

最初から必死になるものが見つかってる人は
それは素晴らしいことだと思いますけど
やりたいことがないならないで仕方ないんです。

やってみたら面白そう。で始めることってすごく大事なんだと。そう思いました。

とにかく夢中になった経験でした。

就活スタート、自分は何者として生きるのか

バイトを頑張りつつなんとなく生きていたのですが、ついに訪れるんですね。
自分の将来を考え始める時期が。そう「就活」

何をもって就活スタートとするのかは謎ですが、自分の今後の人生について考えるきっかけになったのは、2年生の春休みに参加したあるイベントでした。

経営者の方から、生きるうえで大事にするべきマインド的な話を聞くイベント。いわゆる意識高い系?の大学の友達に誘われてビビりながらも参加しました。

セミナーの内容自体すごくためになったのですが、それ以上に参加学生のレベルの高さに衝撃を受けました。

「起業するために今勉強してるんだよね~」
「学生団体の代表やってて~」
「この前イベント開催して~」

なんて会話が平気で飛び交う。
確かによく見たら服装も、いかにも賢そうなイケてる感じの子ばっかりだし。

「なんかやばいな。」

って強烈に焦りました。

いや、ボール投げるかラーメン運ぶかしかしたことないし
ビジネスなんてさらさら興味ないし…起業???!?!??!学生で?!!?どういうこと?!?!?!みたいな(笑)

何より「やりたいことがない」ことに焦りました。

みんな自分の方向性がわかってて、超きらきらしてるんですよ。
めっちゃ楽しそうだし優秀だし…
とにかく焦りました。

そんな出来事があって

自分のやりたいことはなんなのか
自分は何者として生きたいのか

を真剣に考え始めるようになりました。

3年生の間は、学生向けの能力開発セミナーに参加してみたり
いろんな人にあってアドバイスをもらいにいったり。。。

なんとなく自分のことがわかってきたところで最終的に人材のメガベンチャーから内定をもらい、就活を終了しました。

自分を成長させたい
コンフォートゾーン抜けだしたい
社会のためになる仕事がしたい

そんな思いで決めた会社でした。

自分のことたくさん知れた就活については
別で詳しく書こうと思います。

自分を変えたい!長期インターンにチャレンジ

就活を終えた後は、かねてから始めようと思っていた
長期インターンに挑戦しました。

社員8人の人材ベンチャーで。約8か月間。
焦りから始めたのですが我ながらよく決断したなと。

就活生とお話をして、一緒に人生と向き合う仕事。

最初はキャリアアドバイザーなんて。。。

と思っていましたがやってみると本当に楽しくて
私は人と話すのだったり、向き合うことが好きなんだな~~って改めて気づくことができました。

悔しいこともつらいことも、逃げたくなることもたくさんあったけど
そんなの関係なくなるくらいほんとに楽しかった。
夢中になれた場所でした。

インターンについても思いが強すぎるのでまた別でちゃんと書こうと思います。

大学時代は総じて楽しかったですね。

たくさん悩んだ4年間で、人と比べまくった4年間でもありましたが
それでもなんだかんだ自分の好きなことにたくさん時間を使えたなと思っています。

多くの人に囲まれ、愛された22年間

22年間をふりかえってみて思ったこと、それは

いつも私の周りにはたくさんの人がいたなと。

これってきっと当たり前じゃない。

頼んでなくても助けてくれる人がたくさんいて
一緒に笑える友達もたくさんいて
困ったときに相談してくれる人もたくさんいて
逆に自分の相談に乗ってもらえる人もたくさんいて
仕事を任せてくれる人がいて
特に干渉するわけでもなくずっと後ろから応援してくれている両親がいて

ほんとにほんとに恵まれていると思うんです。
たくさんの愛を受けて私は今まで生きてきた。

感謝でしかないなと。

自由にやりたいことやらせてもらった人生だったからこそ
次は自分が還元したい。

愛情を注ぎ、支え皆がハッピーに生きることに貢献したいです。
今まで散々してもらったから。

ハッピーって言葉めちゃくちゃ好き。
ちょっと響き馬鹿っぽいかもしれないけど
「幸せ」よりも、なんだか丸っこくてあったかい感じがするからかな。

いろんな人をハッピーにしたい純粋に。
自分がしたいっていうよりも
ハッピーな人がたくさんいる社会って素敵だと思うから。

そのために、もっともっと力つけないとな。成長しないとな。がんばろ。

終わり方がわからない~です。
超絶長くなりましたのでこの辺で終了。

また書こう~~~

最後まで読んでくれた方。ありがとうございます。

ほな。






















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