東北旅行で利用した乗り物と体調

Hallo!

東北旅行記も一応書き終えたので、今度は主にその時利用した乗り物についてをまとめたい。
3月に行った新潟・群馬旅行以来、乗り物に乗ることに対して不安を感じるようになっていたため、今回乗り物に乗っての移動が多い旅行を無事できるか不安だったので、それについて書こうと思う。

まずは、集合場所の東京までに利用した電車。
安心をお金で買おうと、有料特急？を利用してみた。
これなら混雑していないし、気軽に行けるトイレもある。
結果、トイレは利用しなかったけれど、いつでも行けるという安心感は大きかった。
広々シートもリラックスできた。

そして次に、新幹線。
新幹線はたぶん大丈夫だろうな、とは思っていたけれど、基本的には大丈夫だった。
伯母が持ってきてくれたおにぎりを食べることができなかったなんてちょっとした問題はあったけれど、それは体調のせいではなく、人の握ったおにぎりがあまり得意ではないという私の好みの問題だったと思う。
トイレも、新幹線にトイレとは思えないくらいちゃんとしていてびっくりした。
これまで新幹線でトイレを利用することがなかったので気が付かなかっただけだったと思うけど、こんなにちゃんとしていたことに感動した。さすが高いだけのことはある。

そして、ここからがツアーの醍醐味（？）であるバス！
正直これが一番不安で、場合によっては途中から一人離脱して、公共交通機関を利用してホテルで落ち合うプランも考えていた。
新幹線を降りた仙台駅でバスに乗る混むまでは不安でたまらなかったし、最初の目的地までのバスの移動も同じく不安だった。
でも、最初の移動時間は30分だけだったこともあり、不安以上の何かが特にあるわけでもなく、無事に目的地に着いてしまった。
そして、そこからの移動は、ドライバーさんの運転がよかったのか、このバスは安全だと体が判断したのか、全く問題なく3日間過ごすことができた。
これは正直かなり驚いた。
といっても、二日目も三日目も朝最初にバスに乗る直前は不安に駆られて体調が悪くなったけれど、一度乗ってしまえばバスが一番安心できる乗り物だった。
途中離脱なんてことにならず、本当によかった。

あとは、ツアーの中で津軽鉄道に乗った。
これも待ち時間に体調に不安を覚えたり、乗り始めは不安を感じたけれど、慣れてしまえば大丈夫だった。

ちなみに私が抱えているのは、過敏性腸症候群という病気らしい。
一応病院に行って薬を処方してもらって飲んでいたけれど、旅行中は忘れることも多かった。
それでもほぼ全然不調を感じなかったので、これを機に治ったかな？と思ったのだけど、そういうわけでもないようで…
おそらく新生活に慣れたら、身体も落ち着いてくると思うので、不安だからと外出を恐れずに過ごすつもり。
これでも3週間くらい前に比べるとずっとよくなったので。