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精神病を理解するための「侵襲性」 / 20240503fri(400字)



上の記事を読んで。

僕は精神科の閉鎖病棟に二度入った。北イタリアと京都。
二カ国の閉鎖病棟経験は日本では僕くらいだそう。
「講演ができるよ」主治医は笑う。

上の記事を批判するわけではない。
当事者でもある僕の考えをここに。
主治医は15名になる。
初診は21歳。パニック発作で東大病院精神科に。
「うつ病の典型だ」誤診だった。
11年後、北イタリアのコープの駐車場で発狂。
太陽が僕に笑った。
「おまえも笑え」太陽に唆されて発狂。
双極性躁うつ感情障碍だった。

記事を書く人は自分が被害者側の立場で書く。
そうなると法廷闘争と変わりない。詭弁が罷り通る。
上の記事は詭弁王ひろゆきを論拠にする。
それはどうかと思うが。

精神医学界で論じられる患者のポジションはこの一点に尽きる。
「侵襲性」
患者が他者に危害を加え得るかの危険性だ。


短歌:

入れちまえ!
癲癇患者を
羽交締め
どこが病院?
ここは安全?

実際に病院で見た看護長の言動。それ違くない? 


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