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吉貝、ヤーナムに行くのあとがき

 友人がブラッドボーンをはじめ、なら俺もとはじめた。だが普通にするのはつまらないので、発狂頭巾こと吉貝が主人公であることにしてスクショを取りながら物語をまとめるのであった。

 全体的な感想だが、吉貝が主人公であるということを活かしきれていなかったと思う。軽い気持ちで発狂頭巾二次創作をしてしまった。とりあえず変なこと言わせたり、ゲーム的な部分を発狂のせいすればいいと思ったが、140文字という制限の中色々しゃべらしたりするのは難しい。
 そもそもこの発狂頭巾(吉貝)がいつの作品すらかも考えていなかった。ゆえに狂い方を全然考えてなかった。発狂頭巾は「お江戸だよ!発狂頭巾!」のように笑わせるためのコメディとして発狂を扱った作品があれば、資本主義に疑問を投げかけ巨大権力にたった一人で立ち向かうという点を発狂とした「発狂頭巾RED」のようなシリアスな発狂もある。どういった発狂をさせるかを考えてこなかったのは完全に作者の落ち度である。

 一方発狂頭巾をゲーム世界にだして発狂頭巾らしい理由を付けてみたりするのは楽しいかった。思えば発狂頭巾の単発回のファンタジーやゲームを扱った唐突な回がスキだった。ドラクエのパロディ回でハイと言わないと進まないところで延々と発狂頭巾がイイエと答え続ける所は腹をよじって笑っていた。今後も吉貝が主人公に出来そうなゲームがあったら吉貝プレイに挑戦したいと思う。「きちがい」という名前が付けられない可能性はあるもののその時はなんとかそれっぽい名前をつけて頑張りたいな

さぽーとすると映画館にいくかいすうが増えます