見出し画像

《展示会》東京医療センターさんで患者さん向けのパネル展示を開催✨

こんにちは!あの風公式noteです📕
久々の投稿ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?
今週は台風による気圧変化のためか、中の人は頭痛に悩まされております。。

さてそんな中、先日とある病院へお招きいただきました!
都内にある「独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター」さんです。
コロナ感染予防のため現在は患者さん向けとなりますが、歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』のパネル展示会を開催してくださっているのです✨
人数の制限があるため、今回は左右社の筒井さんと、がん治療センター長である木下副院長に本を寄贈してくださったサバイバーの山本さん、著者代表1名とで特別に訪問させていただきました。

画像1

画像2


とても大きなこちらの病院の、3階にあるがん治療センターの待合スペース図書室にて26首の短歌と西淑さんのイラストが飾られていました。

画像3

画像12


開催のきっかけは、病院関係者の方がこの歌集を読んでくださり同じ境遇にある患者さんのために企画してくださったということで、なんと訪れる患者さん向けに綺麗なチラシまで制作してくださっています😭すごい!

画像5

画像6

画像7

画像8

9月から11月中旬までの長期にわたり開催されるとのことで、写真のとおり本当に細かな部分までこだわって展示してくださいました。イラストや歌に合わせたカラフルな背景や、展示に添えた手作りのポップたち!
AYA世代のためのがんの情報もあり、展示を通じ患者さんの心を支えることにつながればと仰っていました。
がん治療センター長や図書室を運営されている司書さん、病院関係者や尽力くださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます✨

画像9

そして、サバイバーのための色々な情報もいただきました。
病院とがん治療センターのパンフレット、図書室さんが発行されている『患者図書室だより』、展示と一緒に紹介されていた『がんについて調べる』などなど。

画像10


『図書室だより』では、早速本についてご紹介くださっていました!カラフルでデザインもすごくかわいいお便りですね〜(*˙˘˙*)
内容は、サバイバー向けのおすすめの本やパンフレットのご紹介、身近な病気についてのコラムなども。サバイバー以外の方にもぜひ読んでいただきたいです✨HPの下記リンク先からもご覧いただけます。

画像11

画像12


『がんについて調べる』では、関連するキーワードについての解説やサバイバー向けの図書の探し方、そして有益なwebサイトについてもジャンルごとにご紹介されています。中でも気になったサイトをご紹介させていただきます✨


〜〜〜〜〜〜〜ஐ 
・AYA世代のがんについて(国立がん研究センター)

〜〜〜〜〜〜〜ஐ

・全国AYAがん支援チームネットワーク
https://ayateam.jp/

〜〜〜〜〜〜〜ஐ
・AYA世代のがんとくらしサポート

〜〜〜〜〜〜〜ஐ
・資料室リンク集(国立がん研究センター)

〜〜〜〜〜〜〜ஐ
・がんと向き合う、共に生きる(NHK)

〜〜〜〜〜〜〜ஐ
・健康・医療情報の調べ方(都立中央図書館)

ご参考になさってみてください。

今回の訪問では関係者の皆さまとたくさんお話をさせていただきました。会話の中で「展示会に訪れた患者さんが気軽に短歌を投稿し一緒に展示できるスペースを設けてみては?」とのアイデアが飛び出し、なんと準備を進めてくださっているようです(*˙˘˙*)ஐ 
26首のサバイバー短歌やイラストがきっかけで新しい作品がこの展示会から生まれ、さらにその言葉が誰かの心にそっと寄り添うことになるかも…✨展示会をきっかけにどんどん輪が拡がっていく気がします!

そして、このnoteをご覧いただいている方からも、東京医療センターさんに一緒に展示させていただく作品を募集しますのでぜひお気軽にお送りください!
あの風Instagram にて詳細を投稿しますので、InstagramのDMにて皆さんのサバイバー短歌をお待ちしています〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?