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訂正あり!一万の「陳情書」を衆参議長へ郵送しよう!!男系男子は明治以降で側室制度が条件だと知らない国会議員たちにも教えよう。

まずは篠原常一郎さんの最新配信より、衆参議院への意見の届け方について、現在はこうなっていると訂正がありました:

【訂正あります】衆参議長あて陳情提出の仕方


☝憲法16条の主旨や判例からすると、今の衆参議院が電話やメールを拒否するやり方は不当であるが、

「陳情書」として郵送すると、確実に受け付けてもらえます。

封筒の左下に赤で「陳情書」と書くと、いっそう扱いがはっきりします。

参考例は篠原由佳さんのこちらですが、題名を「陳情書」とすること。また、別の意見も「陳情書」としてこれからノートにアップされるので、参考にしてくださいとのことです。

という訂正前の記事が以下です↓↓↓


天皇の世襲である愛子さまを女性だからという理由だけで下して一般人A宮家へ皇統を移し、A宮次女を結婚後も皇族にとどめ(やがては長女の子どもがシレっと天皇に)、”男系男子”といってヤバイ人々も含めた一般国民を皇族にする、

税金喰いモンスターを大増殖&日本国崩壊への道をひた走る政府の利権まみれ会議が、5月17日から始まり6月6日に終わる予定です。(ノll゚Д゚llヽ)



篠原常一郎さんの配信です。拡散希望とのことです。


3:16- 篠原さん「新しい情報が入ってきたんですよ。
この会議、国会の議論のように話し合われたことがそのつど議事録になって出ることは、ない。記録はとるが、最後にそれを公開すると。

要するに、これから毎週木曜日午後三時に話し合われる内容は公開しないってことですよ。」


「3つの政党・会派が女性天皇を認める意見を出したが、会議はそれを聞いただけで、今後の議題はすでに決まっており、女性天皇について話し合う予定はない」


10:40-「自民党はもとより、参政党、有志の会にいたるまで、本当に不勉強だなと思いました。

今まで教科書に書かれているようなことを引き写した”126代続いた万世一系で男系が続いた”なんて、今の歴史学では全く否定されている、客観的な事実ではないことを前提に述べている。


それで法律を改正しようなんて、まったく低レベル」


「この人たち法律を知らないな、と思ったのは、”皇室そのものにこのルールを決めさせるべきだ”と。今、皇室のメンバーに決める権限は無いんですよ、日本国憲法の法体系では。

国民が本当に心配してやらなけりゃならないんです。」


「女性天皇容認という意見を述べた人たちも含めて、皇室のことなんか考えていない。皇室が本当に続くためには何が必要かということを考えていない。」


13:41- 「男系が確立したのは、7世紀以降。

近親結婚と側室制度で男系を維持してきた。

これを近代以降の日本にあてはめることはできないと気がつき、手をつけられたのが昭和天皇です。」



(||゚Д゚) 国会議員さんたちが知らないという、「男系男子継承」の間違いと、日本の真実の伝統とは・・・


小田部雄次教授が語っておられますし:


こちらでは高森明勅(あきのり)氏も:


>「天皇は男系による万世一系で、日本の誇るべき伝統」と思う国民も少なくない。

それでは、男系男子継承が本当にわが国の伝統なのか、見ていこう。<


>男性の血筋だけでなく、直系に近ければ女系がより重視された例もあり、女性の血統も『皇統(天皇の血筋)』として機能できたのが日本の伝統なのです」<

>武家支配下の江戸時代でさえ、公式の序列では徳川将軍より上位の女帝がお二方も登場した。女性天皇を認める伝統は失われていなかった。<

>男系・女系の語自体も明治になってから使われ出したものだ。「萬世一系ノ天皇」が明治憲法1条に記されるが、この「万世一系」という語は岩倉具視の造語である。<


☝Σ(゚Д゚) 「万世一系」という言葉自体、たかが135年前に岩倉ちゃんが作ったモノなんです!!

>明治の皇室典範の制定過程で、現在と同様に女帝・女系天皇を認めるか論争が起きた。

皇位継承資格を男系男子に狭く限定することで皇位の継承が不安定化する心配があったからだ。

現に皇室関連の法整備に向けた複数の草案では、女帝も女系も認める考え方が盛り込まれていた。しかし、井上毅(後に法制局長官)が反対論を唱え、男系男子限定の継承が初めて明文化された。<


>「井上が女帝反対とした主な根拠は、その頃の世相では『男尊女卑』の観念が強く、女帝と、結婚した男性のどちらが上かと国民の間で問題になる、ということだった。<


☝女性天皇反対の理由はただ、当時の社会が男尊女卑だったから。

>当時はまだ側室制度があったので、男系男子だけで皇統は続くと判断され、女性を尊重する双系の精神を忘れて男尊女卑の規定が採用された」(高森氏)<


>「皇室存続が危ぶまれる中で、中国の影響を受けた男尊女卑の考えを基にした男系男子継承が、日本古来の伝統だと錯覚して、いつまでもこだわり続けるべきではない。

『日本国、国民統合の象徴』に女性がなれないという、本来の伝統とは無縁の男女の格差が存続してはならない。伝統とはかけ離れた女性蔑視こそが、皇室の危機の根源にあることを直視すべきだ。

国会がようやく動き出そうとする今こそ、『皇位の安定継承』のために皇室典範をどう改正すべきか、国民は注視し、必要な時には声を上げるべきなのです」<


( •̅_•̅ ) まとめると、

「男系」と法律で決められたのは明治時代で、当時の男尊女卑観念が強い社会が理由だった。「万世一系」もその時の造語。
それ以前も、近親婚と側室制度がなくては男系は維持できなかった。
元々、日本は男系と女系の双系だったが、奈良時代末期に、男性優位の中国の影響を受けてしまった。



篠原さんの配信に戻ります。

29:14-

「国会というもの全体を代表した役職であり機関が、衆議院・参議院の正副議長なんです。皆さん、ここに意見を集中させる必要があります」

「全体会議を主催しているのも、この衆参議長である。」

「共同通信の世論調査が示した”皇統の維持の安定に不安を感じ、改革すべきだ”という国民が8割以上、女性天皇を9割が支持している、その状況をまったく無視し、四つに議題を限って進め、まとめようとしている衆参議長にストップをかけなきゃならないんですよ」


「一番簡単なのは、自分の名前と住所くらい書いて意見を衆参議長に送ること。名前と住所はあなたの国民としての存在を証(あか)すものだから。」


「一言でもいいから、あなたのお気持ちを衆参議長にぶつけること。
文書はずっと残りますよ。
電話は必ずメモにして、議長は目を通さなければならない。

それが一万、二万、来たらどうですか。さすがに議長は考えを変えなきゃならないですよ」


こちら、篠原由佳さんが衆参議院の議長あてに出された意見書です。



・内容が違うものなら、一人で複数のお便りをしてOK。

・メールは必ず議長のところへ持っていくというルールがあるそうです。


というわけで、篠原さん配信の概要欄からと、衆参議院HP「お問合せ」はこちらです。

衆議院議長 額賀福志郎氏 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1

03-3581-5111  webmaster@shugiin.go.jp


参議院議長 尾辻 秀久氏 〒100-0014東京都千代田区永田町1-7-1

03-3581-3100  webmaster@sangiin.go.jp


あと、皆さんの選挙区の国会議員にも働きかけてくださいとのことです。


というわけで、まずは衆参議長へお便りです。皆でめざせ、一万、二万、三万本のビシバシ・ラブレター&ラブコール!!


(^-^) その上で、わたくしとしてはせっかく書いた文章なので、再利用コピペして、不勉強な各政党にも送りたい。

そもそも「男系男子は明治以降の浅い歴史でしかなく、昭和天皇がその条件である側室制度を廃止したこと。本来の日本の伝統は男女にこだわらない双系であったこと」を、議長さんも議員さんも確認できるように、記事のタイトルかURLを書き添えよう。


送り先は、こちらの下の方に掲載です~:


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